こんにちはMINI宝塚の石川です
先週のPt1に引き続きRed Bull X-Fighters レポート Pt2です。
会場の雰囲気を楽しみながらいよいよチケットの座席に向かうのですが
スタンドCだったので(なんとなくAがイイと思ってる)あまり気にしていなかったのですが
席に着いてビックリ
ジャッジ席の前でめちゃめちゃ見晴らしもいいじゃないですか
ワクワクドキドキしながら待っていると右前の方からひときわ大きな歓声と人波が
なんと橋下市長と松井知事ではありませんか
始まる前からテンション上がります
そしていよいよ開演です。
和太鼓と甲冑を着た武士たちの合戦の合図で始まりました
まずはじめに、Red Bull X-Fighters2013開幕前の練習中に亡くなられた佐藤英吾選手の出
場枠であった最後の本線出場枠を日本人ライダー達により争われる予選が行われました。
エンジンやマフラーの音で想像以上の衝撃でした
そして初のジャンプを見た時点で完全に喰らいました
人間が空を飛んでる!!!
高さで10m以上飛んでました
予選結果は前会場のドバイに引き続きDaice Suzuki選手が本線出場を果たしました。
予選でも「すげー」と思っていたのですが本線はレベルが違いました。ジャンプの高さトリックの難易度、すべてで圧倒されました。
写真ではお伝えしにくいので是非動画で見てみて下さい。
動画はRed Bullの公式HPでも見れます。
そして本戦もクウォーターファイナル、セミファイナルと行われ何と最後のファイナルに残ったのは日本人で予選2位の東野貴行選手と予選1位通過のTom Pagès選手。
正直トリックの難易度だけで言えばTom Pagès選手の方が凄かったような気もしますが東野選手はHOMEと言う事もあり大きな声援にも助けられ見事Osaka大会優勝しました。
日本初開催で初の日本人優勝!
出来過ぎですが、一生思い出に残るイベントになりました。
来年、再来年も是非大阪でやってほしいです。
最後に大坂城天守閣の鯱鉾をバックに鯱鉾トリック
正式なトリックの名前は知りません。