皆さんこんにちわ!
MINI横浜都筑です!
お盆休みの終わりに近づき、
皆さんお疲れじゃないですか?
今日もリラックスしながら安全運転お願いします!
前回に引き続き、日常点検の後編です。
エンジンルームの左側の説明が終わりましたので、
今回は残り半分です
ご説明する点検箇所は残り2箇所。
まずはブレーキオイルです。
こちらも近づいて見てみると
矢印とMAXレベルの表示があります。
オイルが赤線くらいまで入っていればOKです
これがLOWレベルだったり、真っ黒に汚れている場合は、
サービスセンターにご相談ください。
ブレーキオイルは非常に水分を吸収しやすく、
通常の密閉されている状態でも2年程度で劣化する、
デリケートなオイルです。
また、非常に塗装を侵しやすいので、
ボディに垂れてしまうと、
最悪の場合、錆びて穴があきます。
ブレーキオイルも見るだけです。
オサワリ厳禁です
次にエンジンオイルです。
それっぽい場所が2箇所あるので、
まずはこれ。
ここはエンジンオイルの注ぎ口なので、
ノータッチです。
「減ったら足す」
なんて聞きますが、
最近ではエンジンオイルもすごく進化しているので、
減ったらまずメカニックに相談してください。
で、そのエンジンオイル量をチェックするのがこれです。
レベルゲージでエンジンオイルの量と、汚れ具合をチェックします。
この黄色いつまみを持って引き抜きます。
この時、雑巾などで、一度ゲージについてるオイルを
拭き取りながら引き抜きます。
先端まで一度拭き取ったら、もう一度しっかり挿して、
ゲージを引き抜きます。
そうすると、先端のゲージ部分にオイルがついているところと、
付いていないところがありますね。
写真のだと先端から60%くらいです。
オイルはレベルゲージの半分位入っていればOKです
1/3しかオイルが付いてこない場合は、
一度メカニックにご相談ください。
エンジンオイルは誤って目に入ったり、飲んでしまうと
大変危険です。
また、手が汚れた場合はちゃんと石鹸で洗ってください
後編の2つで
・ブレーキが効かなくなる!?
・エンジンが壊れる!?
の2つの不安が早期解決できます。
そんなわけで、日常点検15項目のうち、
エンジンルーム内の5項目が完了です。
慣れてくれば3分くらいで(バッテリー除く)できちゃいます。
あ、忘れてはいけない注意事項!
エンジンルームは非常に高温であったり、
もともと専門家が診ることを前提にしているので、
不用意に触ると怪我をすることがあります!
気をつけてください!
だから日常点検は「見るだけ」が多いんですね♪
そんなわけで、MINIを外から中まで愛してあげてください♪
よろしくお願いします!