最近、60年代〜80年代の日本に興味津々なMINI 湘南のセールス新井です。
今回は、海外で爆発的な人気がでているジャパニーズ・シティ・ポップについてご紹介します。
メロウでノスタルジー溢れるシティ・ポップ
近年、海外のダンス&クラブシーンで再評価されている日本のシティポップ。
そんなクラブシーンから再評価されているシティポップですが、
車の中で聴くこと
ダンスミュージックとクラブ
ロックと野外フェス
ジャズとお酒
好みは人それぞれだと思いますが、音楽と空間の相性は少なからずあるのではないでしょうか。
今回、このシティ・ポップの魅力についてお伝えしたいと思います。
・70年代後半〜80年代、独自に進化した日本の音楽
まず皆様、シティ・ポップというジャンルは知っていますか?
シティ・ポップとは、70年代後半〜80年代にかけて流行した「都会的なイメージを前面に出したポップスを指す」とWikipedia にあります。
ただ、正式な音楽用語でもなく、ジャンルでもないらしいです。
洗練された都会のイメージ、
洋楽を意識した垢抜けないメロディー、
都会に生きる大人の恋を描いた歌詞、
「歌」ではなく「サウンド」を前面的に押し出し曲全体が心地よく聞こえるように凝ったサウンドが特徴です。
代表的な歌手は、大滝詠一、荒井由実、竹内まりや、松原みき、山下達郎、角松敏生など著名なミュージシャン。
当時を知る人たちには当たり前に聴いていた音楽が、いま若い世代にはこのメロディーが逆に「イケてる」音楽として捉えられているのです。
・おススメしたいドライブに合うシティ・ポップ4選
真夜中のドア / 松原ゆき
1979年に松原ゆきのデビュー曲としてリリースされた伝説的な音楽。
1983年に発売された稲垣潤一の5枚目のシングル。
メロウでせつない大人のシティポップ。
夏の終わり、海沿いのドライプ。
湘南の134号を走りながら聴いて音楽に浸るのも良いかもしれません。
Plastic love / 竹内まりや
1984年に発売された竹内まりやの6枚目のアルバムに収録されているPlastic love。
インターネットをきっかけに海外で爆発的な人気を誇っているシティ・ポップの代表曲です。
2017年に非公式にアップされたyou tubeの動画は2,400万回以上も再生され、異常な現象を生み出しているらしいです。
コメントを見てもほとんどが海外の人のコメントが多く、世界的なブームであることが伺えます。
1982年に発売された山下達郎のアルバム『FOU YOU』に収録されている「あまく危険な香り」。
世界が認めるキングオブシティポップ、山下達郎の名曲です。
このアルバムは収録されている曲一つ一つすべてを紹介したいほど、シティ・ポップを代表する完璧な一枚です。
どっぷりと浸れる心地よいリズムを聴き流しながら夜にただただ運転するだけが目的のドライブもたまには良くないですか?
東京タワーを撫でるように走る夜の首都高、
煌びやかに光る夜の港に、みなとみらいの華やかな街並み
羽田空港を横目にトラックの合間を縫って走る湾岸線
都会の流れる光を浴びながら走るドライブにここまで相性の良い音楽ジャンルはないのではないかと思うほどに空間へ酔いしれることができる。
ただ車を走らせる
ドライブが目的になる瞬間
シティポップを聴きながらドライブという非日常を是非楽しんでみて下さい。
以上、MINI湘南のセールス新井でした。
また今現在、MINI湘南のショールームにはBlue Note Tokyoとコラボレーションした限定車
ジャズの哲学といくつもの楽器からインスパイアされたMNI BLUE NOTE EDITION。