こんにちは
MINI岸和田 IZUMIYAです
数日前より急に風が強くなって
朝からは雪がちらちら降っていました
今朝の雪は一瞬でしたので
走行に影響とまではいかなかったかもしれませんが、
雪道の運転は大変危険です
今年の2月がまさにそうでしたよね
日ごろより、お客様とお話しておりますと
MINIのデザインや走行性にご興味をお持ちいただくことが
多いのかな?と感じるのですが、
実は安全面でも大変優れているのがMINIです
本日はMINIの安全面について、ちょこっとご紹介いたしますね
もちろんABS(=アンチロックブレーキングシステム)は
全車標準装備されております
こちらはフルブレーキを踏むと
ゴリゴリ!!!
という音と共に押し返されるような現象がおきるアレです。
MINIはABSだけではなく、
CBC(=コーナリングブレーキコントロール)も標準搭載です。
CBCとはコーナリング時に姿勢変化を感じ取り左右のブレーキへの力の配分を行い、
姿勢の安定を図るものです
MINIならではのゴーカートフィーリング、コーナリング時の安定感は
このような制御機能によって支えられているのですね
また後期のR56からは
急ブレーキをかけた際に自動的にテールランプが点滅し
後の車に注意を促すダイナミックブレーキライトも標準装備されております
ドライバーはあまり実感ないかもしれませんが、
知らず知らずのうちに危険回避に繋がっていることもあるのではないでしょうか
さらにF56にはDSC(=ダイナミックスタビリティコントロール)が標準搭載。
走行中に横滑りを検知すると自動的に車両を制御します
これにより滑りやすい路面でのコーナリングや、
急なハンドル操作時にも安定した走行姿勢を保つことができるのです
いかがでしょうか。
安全性というのは目には見えませんが、
もっとも重要といっても過言ではないかもしれません
ただ、いろいろな技術が備わっているからといって
必ずしも万能というわけではありません
これから凍結した道や、雪道を走る機会もでてくる季節ですが
いつ何時でも安全運転を大前提にドライブを楽しまれてくださいね