JIIJIのMOVIE談義 番外編 episode 4

 皆さんご機嫌いかがでしょうか。

お待ちかねの episodo4 が何と半月のスパンで早くも登場です。

では始めていきますが、episode3  で予告した通り番外編として「GLOCK 18C」のご紹介を進めて行く上で、7月1日の

episode3 を 再度確認頂いた上でお楽しみ下さい。

皆さんの中でハンド・ガンといえば、COLTやS&W、H&Kなどポピュラーなアメリカのメーカーを思い浮かばれる方が

多いのではないでしょうか。

その中で今回ご紹介する「GLOCk」はMINIのごとく非常に個性的でマニアックなガンと言えます。

まずはエクステリア。 画像 002.jpg

 

再度、ここで本体を見て頂きますが、わかりますか?

ブローバックするスライド部(金属)以下のトリガーからマガジンが装填されるグリップ部は非常に珍しい耐久性の高い

ポリマー素材を採用する事により、軽量化と同時に極低温時の凍傷(金属パーツ)防止を実現し、オーストリア軍の

制式ガンとしても採用されています。 

その他にも安全性とシンプルな操作性を兼ね備えたユニークなメカニズムなど、今までの軍用ハンドガンには無かった

マニアックなモデルとしてマニアの間で人気を博しています。

その「GLOCK」の中でも、今回ご紹介する「18」はオーストリアの対テロ部隊「GEK Cobura」からの

「コンシーラブルなサブマシンガン」という要望を受けて開発された、世界的にも非常に珍しいフルオート機能搭載の

フル・セミ切替可能モデルなのです。画像 004.jpg画像 003.jpg

 

PHOTOの通り、スライド部後端のセレクターを切り替える事により、瞬時にハンド・マシンガンとなり、9×19ミリ弾を

分/最大1,200発速射できるという、圧倒的な火力を持つユニークなハンドガンといえます。

その為、このピストルは基本的に軍、警察といった公的機関以外への販売は禁止されておりますが、逆に世界各国の

多くに特殊部隊の正式兵器として採用されています。

海外へ行かれて、実弾射撃の経験をおもちの方もおられると思いますが、「GLOCK」に関しては「17」までしか

体験できないのが現実です。

いかがでした、MINIと同様に非常に個性的で独創的なアイテムであることが、お解り頂けた事と思います。

ではそろそろ疲れてきましたので、次回episodo 5 でお会いしましょう。

ごきげんよう。たま画像.jpg

 

 

 

Blog Top