こんにちは!!
明日はひなまつりですね
今日はひなまつりの豆知識です^^
ひなまつりの由来
ひな祭りのルーツは、古代中国で行われていたお祓いの儀式です。
陰陽五行説では、「三月上旬の巳の日」は「陽の極まった凶の日」とされていました。
これを「上巳の日」と言います。
人々は水辺で手足を洗うなどして、厄を落としていたそうです。
これが日本に伝わり、国内の信仰や習慣と融合して、ひな祭りとなりました。
なぜ3月3日?
「巳の日」という数え方は、日付に十二支をあてた昔の暦です。
上巳の日は3月最初の巳の日なので、本来は3月3日とは限らないのですが、
とにかく日本の宮中では旧暦の3月3日に宴が行われるようになったようです。
ひなまつりを行う意味
ひな祭りは、色々な習慣や信仰が混ざり合って、現在のようなスタイルになっています。
行事に込められている意味合いもひとつではありません。
「上巳の日」の習慣から見てもわかるように、ひな祭りの起源には、お祓いや厄落としの意味合いがありました。
ひな人形には、女の子に代わって災厄を引き受けてもらう、という意味合いもあります。
また、旧暦の3月3日は今より1カ月ほど遅く、春の訪れを感じる季節。
せっかく海や川に来たら、厄を落とすだけでなく、
ごちそうを食べたり、水辺で遊んだりと、ピクニックを楽しむ日でもあったようです。
⇒ひなまつりを行う意味は、お祓いと遊び!
登場人物は総勢16人
ひな人形は段飾り、しかも7段に総勢15人を飾るのが典型です。
調べてみると知らないことだらけです。。
日本のこういう行事を守っている感じ、結構好きです
それでは