皆さん、こんにちは。
John Cooper Works WC50をクローズアップしてこの数日間
Blogでご紹介しておりますが、今回は車内を覗いてみたいと
思います。
助手席側のカーボン・トリムにはサインがキラリ
楕円形のドアトリムはピアノブラック仕上げで上品に。
その中のドア・パネルはカーボン製でレーシーに。
シートはフルレザーのスポーツシート。
赤いパイピングが闘争心をかき立てるぅ
ドライバーズシートのカバーは取り忘れではなく、
敢えてオーナー様に一番最初に座って頂く為に
カバーをしたまま展示をさせて頂いております。
JCW WC50は外装・内装以外の部分では通常の
John Cooper Worksと同仕様となっております。
排気量1600ccのターボエンジンで馬力は211ps、
トルクは最大260Nm(およそ26kg/m)で、最大トルクの
発生回転数は1850〜5600回転までず〜っと最大
トルクを発生する、超フラットトルク。
当然CooperSより馬力・トルク共に大きな数値となる
訳ですが、美味しいトコロの少ないじゃじゃ馬的な
乗り味ではなく、常用域での扱いやすさがSより
更に余裕を感じるような印象です。
『外装・内装以外に手を加える、改良を加える必要なし』
そう判断される程、完成度の高いJohn Cooper Works。
体内のアドレナリンが沸騰する程のドライビング・プレジャーに
酔いしれること請け合いのJCWを是非ショールームで
ご覧下さい。
今週末、皆様をお待ちしております。
(記:KAZU)