こんにちは!MINI姫路ショールームの山田です
最近はTOKYOオリンピックでの日本選手の大活躍を見て
ドキドキハラハラそして感動しまくりの日々を過ごしています
サーフィンやスケートボードなどオリンピック新競技でも日本選手が
表彰台に上がられていて、感動以外にもそのスポーツの魅力や
カッコよさを感じましたよねッ
皆さんはどの競技をご覧になられましたか???
さて、本日は THE NEW MINIで新たに追加された安全機能
"レーン ディパーチャー ウォーニング"についてご紹介致します!
レーンディパーチャ―ウォーニング とは 『車線逸脱警告』 の事で
THE NEW MINI 二度目のマイナーチェンジと同時に追加された安全機能。
THE NEW MINI3DOOR/5DOORではドライビングアシストパッケージまたは
ドライビングアシストパッケージプラスを装備する事で車線逸脱警告機能も付いてきます。
CROSSOVERやCLUBMANには標準装備になりました
どのような時に作動するのかというと
「車線付き道路を走行中に車両が車線からはみ出しそうになった場合」
メーターパネルにこのような緑色の警告が表示されます
そしてステアリングが〝 振動〝しドライバーに警告を知らせます。
システムは国別仕様に応じて、速度が55km/h~70km/hの範囲にあるときに
警告を発し、警告を出すタイミングはその走行状況によって決まります。
例えば、車線変更するためにウインカーを作動させていればシステムは作動しません
警告は安全のために作動しますが、万が一ウインカーを作動させるのを忘れて
車線変更してしまいそうになった際や、車線変更する動作がウインカーより先になると
警告は発されます
後車へのお知らせは早めに行うことが安全運転の基本ですよね
そして、車線のはみ出しを感知するためのカメラはこちらに付いています↓
このカメラは レーンディパーチャーウォーニング 機能以外にも衝突回避・被害軽減ブレーキ、
前車接近警告機能、クルーズコントロール機能をを作動させる際にも重要な役割をしています。
カメラにしっかり前車や白線が写るようにルームミラーの前方には障害物や視界の妨げになる物は
置かないようにしてフロントウィンドウの曇りや汚れは綺麗に保つようにしてくださいね
その他にも濃い霧や激しい雨、降雪のとき
車線が欠けていたり擦り減っている道路
工事現場付近などの車線が明確に定められていない道路状況
前車との車間距離を詰め過ぎている時
などは機能が制限される可能性があります
システムが作動していても道路状況、交通状況、車両の周辺をよく確認して
事故を未然に防ぐ。車線逸脱警告を作動させることのない運転を心掛けるようにしましょうね