皆様 こんにちわです。
いつも当社ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
いよいよ消費増税開始まで約1か月となりました。
各メーカーとも様々な企画にて「増税前のご購入」を提供されて
おりますが、MINI CROSSOVER、MINI PACEMAN も
過去にないメリットをご提供できる最大のチャンスと自信を持って
ご案内申し上げます。
この週末では、各種ご試乗車も取りそろえ皆様のご来店をス
タッフ一同首をなが~くしてお待ち申し上げます。
ぜひよろしくお願いいたします。
それでは3回目となりました、独りよがりの温泉レポートを
ご報告させていただきます。
「温泉うんちく」
一口に温泉と言っても日本には色々な泉質や特徴を持った温泉があります。
泉温の分類としては冷鉱泉・微温泉・温泉・高温泉の4種類に分類されるそうです。
有名な温泉は高温泉(摂氏42℃以上)が多いですが、
意外と冷鉱泉(摂氏25℃未満)も多く
日帰り天然温泉施設の多くはそれに当たります。
また泉質では、ある特定(19の成分)物質の内1つ以上の成分が認められた場合に
「温泉」と呼ばれるのですが、その特徴的な含有量から、
「硫黄泉」「アルカリ泉」「酸性泉」「塩化物泉」「単純泉」
等々まだまだたくさん有りますがそのように呼ばれており、
日本で一番多いのが「単純泉」だそうです。
私の感覚では、「硫黄泉」はたまご臭がして、「アルカリ泉」はぬるっと感があって
「塩化物泉」はややしょっぱい味がすると言った感じです。
おそらく火山に近いところは「硫黄泉」が多く、太古の昔海だった地盤が隆起して
平地になったところは「塩化物泉」が多く、
花崗岩の地盤からは「アルカリ泉」が多いように感じます。
うんちくはそれくらいにしておいて、
今回ご紹介させていただく温泉は群馬県「草津温泉」です。
ここは自噴泉(自然に噴出)としては湧出量も多くまた「酸性泉」としても有名で、
傷口がしみるほど殺菌作用も強く、
温泉街も広く何回行っても飽きない私のお気に入りですが、
関西からは遠くなかなかしょっちゅう行けない事が悩みの種です。
写真は「湯畑」といって草津温泉街の中心であり
自噴している高温の温泉を冷やしてから
各お宿へ分配するために造られておりますが、
意外と知られていないのは、この湯畑の整備に
関わったのが、あの太陽の塔で有名な「岡本 太郎さん」なのです。
私も過去2回ですが、この地を訪れその度に来年も絶対来ようと思いながら
なかなか訪れる事が出来ません、
この草津温泉の好きなところは、何と言ってもその温泉街の充実です、
旅館に到着して浴衣を着て「賽の河原(露天風呂」に向けぶらぶら歩いていると
「温泉まんじゅう」の試食を進められ「めっちゃうまい!!」と感激すると
つかさずとなりのお店からも「お一つ如何?」とすすめられ
なかなか露天風呂までたどり着けずまたお腹もいっぱいになるほどの満足感でした。
そして夜になると湯畑もライトアップされそれはそれは幻想的で温泉情緒抜群です。
また草津温泉には外湯(公衆浴場)も多く確か9か所くらいあったと思いますが、
其々に趣があって(特に地元の方しか行かない所もありますよ)
何とも夢心地とはこのことでした。
何とか今年も行きたいな~と思う今日この頃です。
この季節私にとっての何よりもの「ごちそう」は温泉です。
また来週も放浪の温泉めぐりを楽しみたいと思います。
それではまた2週間後にご報告させていただきます。
ご覧いただき誠にありがとうございました。
MINI 姫路 武木田 純一