みなさん、こんにちはブログ更新二等兵のmansakuです。
先日、休暇をとって今年の11月30日をもってラストランとなる、立山トロリーバスを乗りに行ってきました。
架線からパンタグラフで電気を貰い走る、電気自動車の先駆け的存在なトロリーバス。
バスですが法的には、架線の引いてある決められた場所を走る為、鉄道の扱いになるんですね。
来年からは、EVバスが就航し鉄道扱いから外れるのかなぁ・・・。
トロリーバス運行開始は・・・
1971年(昭和46年)6月の立山黒部アルペンルート全線開業に先駆け同年4月に営業開始した室堂-大観峰間の立山トンネルを走っていたのは「ディーゼルバス」でした。1980年頃から観光客が多くなり、バスの運行数も増加したことでトンネル内に排出ガスが滞留したため、換気設備を設置しましたが改善しませんでした。そこで環境にやさしい乗り物を検討した結果、1996年(平成8年)に電気で走る「トロリーバス」が導入されることとなりました。
※立山トンネルトロリーバスホームページより抜粋
排気ガス問題の縮小版とでも言いましょうか、立山トンネルは現在の地球って事ですね。
そんな、トロリーバスですが、補修部品の減少や補給部品の調達が困難になってきたのと、昨今の電気自動車のハイテク化など各種条件が揃ったのでEV化になったのではないかと推測されます。
と言うわけで、電気自動車の大先輩トロリーバスを体験してきました。
MINIも同じように、EV化が進み地球環境への負荷を減らす活動にMINIが参加していると思うと、何か嬉しくなってしまいます。
最後に、大迫力の黒部ダムの放水写真を!
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