おはようございます。
MINI大分の薬師寺です。
全く余談ですが・・・2018年のおみくじは大吉スタートの私。
今年は前厄の歳になりますので、
より気を引き締めていきたいと思います。
皆様今年も宜しくお願いします。
ここ3日間位,
全国的に今この冬一番の最低気温更新という記録的な寒さなので、
雪が降っている地域の方は積雪と路面の凍結等にご注意下さい。
それでは、
こんな季節には手袋の話・・・です。
手袋とは手の保護,
5本指に分れたグラブ gloveと,親指だけが分離したミトン mittenとの2種がある。
ここでは5本指のグローブについてです。
~DENTS~(デンツ)
1777年、イギリスのウースターという都市で誕生したデンツ。
創業者のジョン・デント(John Dent)氏が一組の手袋をカッティングしたのが始まりだった。
革の鑑別と裁断技術において天才的な才能を持ったデンツ氏が作り出す手袋は
「優れたつけ心地を持ち、使用したものは手にしていることを忘れてしまうほどである」として話題を呼ぶ。
そのような極上のフィット感は「シークレットフィット」と称され、
創業当時から名声を博した名門レザーグローブブランドである。
レザーグローブの製造を得意とし、中でも猪豚に似た哺乳類であるペッカリーを素材にした主力製品は長年に渡り人気を誇る。
他にも北アメリカ産のディア(鹿)や、エジプトのヘアシープ(羊)など、
上質な素材を使ったフィット感抜群のコレクションを多数展開。
英国のみならずグローバル展開も積極的に行っており、レザーグローブの傑作として世界的に認知されている。
創業から230年以上が経つ今尚、
デンツの手袋が「シークレットフィット」と呼ばれ続けるような品質を維持している理由は、
カッター(裁断士)の育成にある。
設立当初においては、デンツの熟練した手袋カッターになるためには、
通常7年ものあいだマスターカッター(親方裁断士)の下での年奉公が必要とされていた。
ジョン・デント氏の2人の息子も15歳の時より7年間、徒弟として修行を積んだとされている。
現在では年奉行の期間自体は少し短くなったとのことだが、
資格あるカッターになるには、
今でも長年の経験と長期の訓練期間が設けられている。
鋭い目と器用な手が養われた職人たちによって、デンツの手袋は作られているのだ。
最高の素材も、技術がずさんでは台無しである。
デンツの手袋の最大の魅力である「シークレットフィット」はマスターカッター(親方裁断士)の技術と経験によって生み出される。
現在使われている型紙は1939年に作られたものが受け継がれており、天然側の自然な伸びによって調整が加えられる。
指先の十字縫いや、
手袋の甲を装飾する3列の「ポインツ」など細かい部分も含め、
殆ど手作業で行う32もの違った工程を経てようやく1組の手袋が完成する。
最高峰の技術で作られたその感触は、
「手袋をしたまま新聞をめくることができる」と言われているほどだ。
デンツの手袋の素材となる皮革は、デンツ社の熟練の革バイヤーや選別士によって厳正に選ばれている。
傷はもちろん、微妙な変化や濃淡によって全く使い物にならなくなってしまう天然の革。
選別士たちは、経験に裏打ちされた眼識によって、
あらゆる種類の革から、そのキメや感触、厚み、強さを識別。
機械では決して行えないこの技術によって、デンツの手袋に上質な質感がもたらされるのだ。
使用される革は全部で3種類で、ライニングは2種類。
かく言う私も3年前に・・・DENTSのグローブを買いました。
購入までは勇気が要りましたが、今も現役です。
革としては2番目のディアスキンですが、十分過ぎます。
手指の自由度が利いてるというか・・・感覚的に何なんでしょう・・・?
上質な素材の佇まいと抜群のフィット感で今は良き相棒です。
寒い時しか、しかも徒歩の時しか出番は無いのですが、
大袈裟にも私のつまらない価値観を変えてくれました。
いい物は飽きにくいもの何て誰かが言ってた気がしますが、
それが、大切に使うって事なんでしょうね。
MINIもその後の人生が明るくなる様な価値観を皆様に提供します!!
だいぶんハードル上げましたが・・・。
シンプルで上質でヤンチャな欲張りな車って多分どこを探してもありませんよ~♪♪
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ショールームにて是非お待ちしております。