みなさんこんばんはMINI宝塚のやましたです。朝と夜の気温差が大きくなって木々の葉が色付きだしてきましたね。間もなく紅葉シーズン、今年は何処に行きましょう?
さて本日はやや感情的なタイトルでスタートしましたが個人的には結構ショックなニュースだったのでストレートな表現になってしまいましあ😿
それはMINIのボンネットについての情報でした、2002年のデビュー当初からずーっと続いてきたフェンダーと一体化した一枚のボンネットは現行のモデルで終了する!?との情報が入りました。つなぎ目の無い美しい曲線が織りなす1枚パネルのボンネットはMINIのエクステリアで大きなインパクトを与えるパーツでした。
開発当初はかなりコストがかかり、個体差を最小限にしなければマチが合わなくなるリスクもありどうなるかと思われましたがあくまでもクラッシックMINIから受け継いだヘッドライト周りの造形を大切にしたいとの思いで、幾多の困難を乗り越えて商品化されました。
一目でMINIだとわかる"顔"を最優先させたのです。
量産車としては稀なこのボンネットが遂に無くなってしまう((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
でも正式なプレスリリースはまだ...間違いであってほしい( ;∀;)
最後位は正気に戻りこのボンネットを作っている工場をご紹介しておきます。
MINIに使用されているボディシェル用の350以上のプレスパネルはイギリスのPlant Swindonで作られています。
ボンネットのプレス工程では6つのプレス工具が必要です、すべてミリ単位まで管理され毎分18個というスピードで生産が可能な高度のプレスマシンが使われています。
ロボットによるレーザー溶接マシンにより各パーツを接合して仕上がります、ここからジャストインタイムで陸送チームが約4時間をかけMINIの故郷、Oxford Plantへ運ばれます。
以上がボンネットの製造プロセスとなります。
なんとなくそんなボンネットが見てみたいなーと思われた方は是非、MINI宝塚までお越しください。あと少しになるかもしれないこの芸術的なボンネットをじっくり観てみませんか?
本日も長々と書いてしまい失礼致しました、次回水曜日にまたお邪魔致します!今宵の🐯はCS FINAL Stage、MINI CLUBMAN もFINAL EDITION、野球もCLUBMANも最終ステージです!ドキドキします。