おはようございます!MINI宝塚の大角です!
先日東京で開催されておりました
MINI×Paul Smith inTOKYO が開催されておりましたので東京へ行ってきました。
イギリスを代表するファッションデザイナーのポールスミス氏とMINIのコラボイベントです。
今回のイベントコンセプトには「自動車製造における持続可能性」という目標を掲げ
「シンプルさ、透明性、持続可能性」という三つのテーマに沿った2台のMINIが展示されておりました。
まずこちらのMINI STRIP
ステアリング、シート、シートベルトなど絶対必要な装備以外なにもつけない
内装パネルなどは出来る限り再生可能な素材で主にコルクを使用したデザイン。
一番驚きなのが塗装です。塗装にも資源が使われるのでこちらのMINI STRIPには
ボディ塗装はせず腐食防止のクリア塗装のみ。工場での研削痕はあえてそのままにし
デザインとして取り入れるとありました。
こちらの写真のヘッドライト下部には大きな痕がありましたがこちらもあえてこのまま。
かなり大胆な試みですがポールスミス氏曰くダメージジーンズのように
1台1台全く同じ車が存在せず愛着を持てるとのことでした。
続いてMINI Recharged
こちらはベースモデルをClassic Mini Paul Smith Edition
なんとエンジンを取り外し電動化させた1台
クラッシックMini とこれから電動化される未来の車との融合ですが
すごい取り組みに感銘いたしました。
以下ポールスミス氏のインタビューもございましたので
写真ですがご覧ください。
少々長いですが興味深い内容です。