アクセル踏み間違いは、なぜ起きるのか。



こんにちは!!!

MINI宝塚ブログです。

最近ニュースなどでよく見かけます

アクセル踏み間違いなどによる交通事故。


宝塚ブログにて

皆様に少しでも知って頂ければと思い

更新させて頂こうと思います。

(長くなりますが最後までお付き合いください。)




まず初めにアクセルペダルには2種類あります。


アクセルペダル7.jpg


1つめは、吊り下げ式アクセルペダルです。

アクセルペダル.jpg

ダッシュボードの内側に軸があって

そこを支点にペダルを踏み込む方式で、

作動にはオルガン式とは逆の弧を描きます。

かかと部分はホールドされないので

踏み込むとペダルはドライバーの身体から

遠ざかって行く構造になっています。




こういった理由により...




微妙なアクセル操作がやりにくく、

同時にアクセルコントロールが

雑になりやすくなってしまいます

実体験ですがヒールを履いたままですと、

かかとがアクセルペダル周辺のパーツに

引っかかってしまいやすくなります。





2つめは、オルガン式アクセルペダルです。

アクセルペダル3.jpg アクセルペダル8.jpg

オルガン式アクセルペダルとは、

かかとをフロアにつけてペダルを踏み込んだとき、

踏み込む足とペダルが同じ軌跡を描くため、

かかとがずれにくく、コントロールがしやすくなります。

またシートに座って自然に足を前に出した位置に

アクセルペダルを配置することで、

運転時の疲労を軽減し、

とっさのときの踏み間違いも起きにくい構造になっています。



MINIもこのオルガン式アクセルペダルを搭載しています。



吊り下げ式アクセルペダルと比べると

アクセルとブレーキに高さがあるため、

踏み間違えが起きにくくなっています。




MINIは、運転姿勢やペダルの配置にまで

お客様の立場・安全性を考慮した

つくりになっています。

まだ、オルガン式アクセルペダル

未経験というお客様は是非MINI宝塚で

ご試乗してみてください。





デザイン性・安全性・実用性

全てをご提供できる車。






それがMINIなのです。






Blog Top