冬の運転、過剰にセンサーが反応してしまう事ありませんか?

こんにちはMINI山形の菊地です。

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車のいたるところにある
こちらの丸いものがなんだか
皆さん知っていますよね・・!?

こちらは障害物を検知する
超音波のセンサーになります。

障害物に近づくと
センターパネル画面の表示と
断続音による警告で
危険を知らせてくれます。

例えば・・・
車両の左後方に物体が検知された場合
左リアのスピーカーから信号音が鳴り
障害物との距離が近ければ近いほど
間隔が短くなります。

バックをする際や
狭い場所の運転をサポートしてくれて
とても便利な機能です。

先日、お客様から
「周囲に障害物が無いのにセンサーが
反応して警告音がするのですが・・」と
お問い合わせがありました。

故障してしまった!?と
一瞬思ってしまいますよね。

これは今の時期に多く
雪が降っている状態ですと
センサーに雪が付着し
障害物と間違えてセンサーが
反応してしまうこともあります。

そんなときどうしたらいいか
対処方法お伝えさせて頂きます!
まず対処法としては2つございます。

① 一時的にセンサーを切る

障害物が検知された場合の自動オン機能は
オフにすることができます。
一番左にございます、
このスイッチを押すとオフになります。

この設定をすれば
低速走行時はセンサーが反応しなくなります。

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② 警告の音量を下げる

パーク ディスタンス コントロールの
信号音の音量は、設定することができます。
まずはコントロールスイッチのMENUを押します。

1. 車両情報/設定
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2. システム設定
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3. サウンド
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4. 音量設定
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5. PDC
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これで音量を変えることができます!
下げる場合はダイヤルスイッチを
左に回していただければOKです。

運転中や駐車中に
警告音が鳴ってしまうと
どうしても気になってしまいますよね。

これからもっと寒くなり
雪が断続的に降ると思いますので
参考にしてみてくださいね!

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