こんにちは
MINI湘南のセールス新井です。
突然ですが皆様、Classic Miniを近くで見た事はありますか?
いまのBMW MINIの原点であるClassic Miniが販売されてから今年で60周年。
生産終了から約20年、ごくたまに走っている姿を見かける事はありますが、
近くでまじまじと外装・内装を見れる機会は少ないのではないでしょうか。
ただここ最近巷では、車史上まれなコンパクトでかつアイコニックなこの車は道路を走るだけの存在ではなくなっているのです。
小さなボディはもはや道路の上だけでが舞台ではないと言わんばかり。
・車内は飲食厳禁がマナー?飲食するための空間へと変貌するMini Cooper
都内にある某飲食店
独特な入り口に、ブランコ型のイスがあるなど遊び心あふれる店内。
照明はすこし暗めでお酒と料理を落ち着いて楽しめる大人の遊び場がコンセプト。
普通の飲食店とはひと味違ったお店の雰囲気に、
さらに目を惹くのが中央にあるClassic Mini。
煌煌とヘッドライトを照らしながら店内に佇む車。
異質でありながらなぜか違和感を感じさせないのが不思議です。
しかもこのClassic Mini、ただの置物としてあるのではないのです。
運転席にテーブル、3名(助手席が反転している)が入れる飲食スペースになっています。
Miniのテーブルは1つしかないので座るには予約が必要かと思われますが、
1度体験してみるのも面白いかもしれません。
都内に2店舗あるので是非興味のある方は行ってみてください。
・車の認識さえ無い、陳列棚と化したMini Cooper
次は、岡山県倉敷の美観地区にあるmt専門店。
江戸時代から続く伝統的な建物をモダンでオシャレに仕立て上げたお店が多く並ぶここ倉敷ではレトロの概念と一体化したMiniに出会えます。
「倉敷帆布」「倉敷デニム」「倉敷ガラス」など倉敷発祥のブランドが立ち並ぶ通り沿いを歩いてると引き戸の奥にうっすらと見えるMiniの顔。
なんとも可愛いレトロなMiniが迎えてくれます。
ここは倉敷発祥のmt専門店(マスキングテープ専門店)
注目するべきなのが中央のMini。
屋根の上には商品が置いてあり、ボディにはマスキングテープのサンプルがびっしり貼られています。
まったくもって車の扱いをうけていませんが、まったく違和感が無い空間。
建物のレトロな佇まいと同化してみごとにお店の一部と化しているMiniがここ倉敷では見られます。
・ MINI湘南 COOPER DAY 〜Classic Mini Exhibition〜
上でご紹介したとしても、やはり身近でみることがあまり無いClassic Mini。
先日、9月8日クーパーDAYで特別に展示しました
室内に展示してもあり余るスペースがClassic Miniのコンパクトさを感じます。
今後もMINI湘南ではイベントを企画していきます
以上、
MINI湘南セールスの新井でした。