MINI港南台です
4月20日に開幕する上海モーターショー15において、
MINI Augmented Vision(拡張現実メガネ)を初公開すると発表しました!
この拡張現実メガネは、「グーグルグラス」などと同様、AR(拡張現実)技術を用いたもの。
MINIのドライバーが、この拡張現実メガネを装着すると、
運転中にメガネの視界を通して、ナビゲーション情報をはじめ、
ヘッドアップディプレイのように車速などのデータ表示を読み取ることができます。
「メッセージング」機能では、メールを受信したことを、小さなアイコンでメガネに表示。
さらに、X-Rayビュー機能と称して、死角となりやすいAピラーやドアを、
透視して見ることも可能にしました。
また、メガネの中央部分に、カメラを内蔵。
車両を後退させる際、後ろを振り返ればカメラが捉えた映像を投影して、
縁石からの距離を確認することもできるそうです。
また、MINI Augmented Visionは、MINIに乗っている時だけのアイテムではなく、
掛けたまま車外での使用も可能で、車に乗る前にナビに目的地を設定したり、
歩きでのナビとしても使用出来るようなので、
車のアクセサリーというよりもスマホのようなガジェット的な立ち位置になるのかもしれません。
MINIの拡張現実メガネMINI Augmented Visionについては、
今のところプロトタイプであり、販売されるかどうかについては現時点では未定です。
ARの技術が日常での生活にとりいれられる日も近いかもしれませんね!
MINI港南台