みなさま、こんにちは、シンガイ(ポッター)です。
先日、お客様から頂いたフ〇ヤさんのゼリーを
おやつに食べようとしたのですが・・・
このガワについている白のパーツ
蓋かと思ったら・・・
なんと別体の化粧(?)パーツになってました。
これって部品点数が「普通のゼリーの容器」と違って1つ多いので、
恐らく地味にコストがかかっていることだと思いました。
フ〇ヤさんがゼリーの容器を発注する際に、
この別体のパーツをプラスチック加工業者さんに容器のサイズに合わせて
わざわざ作ってもらい・・・
さらにゼリーを工場で生産する際に、
蓋のラッピングの後にこの化粧(?)パーツを
付けていると思うと、こちらも普通のゼリーの容器とは違って生産過程で
1工程多いと思うんです。
「なんてこだわりなんだ・・・」と思いながら食しました。
そのこだわりを感じて食すゼリーは美味しかったです。
MINIのデザインに関しても
かなりものすごくそれはそれはコストとこだわりが詰まってます。
例えばですが・・・
このエンジンフード(ボンネット)の造形と処理です。
ボンネットをあけるとヘッドライト型にくりぬかれております。
一般的なコンパクトカー、いや普通のメーカーの車はコストがかかるので、
このような作り方をしません。
私が知っている中では某イギリスのアスト〇マーチンくらいでしょうか。
まず加工(プレス)の時点でかなり手間がかかっていますし、
1ミリでも取り付けがずれてしまうと
ボンネットを閉めた際にヘッドライトに接触してしまいます。
かなり緊迫感をもって取り付けが行われているのだと思います。
このボンネットに関してはMINIのデザインへの本気さが分かる点ですね。
さらにボンネット部のヘッドライト周りに対してリングのパーツが
もちろん別体にて取り付けされております。
こちらもデザイン面でコストが掛かっている点だと察します。
みなさまもそんなこだわりつくされたMINIのデザインを感じながら
乗って頂くとよりMINIに乗るのが楽しくなりますよ!
それでは本日はこのあたりで・・・