皆さん、こんにちは!!
MINI姫路ショールームの鈴木です
最近洗車をしていてふと、思った事がありました、、
私がホイールを洗っているときのことです・・。
(あれ、前輪より後輪の方が汚れていること多いな、、気のせいか、、)
と思い、店長に聞いてみました!
すると、店長「最近お客さんも後輪のブレーキパットを変える人が多いみたいよ」
私「え!どうしてですか!?」
店長「たとえばカーブする時にブレーキを掛けていなくても、コンピューターが計算して自動で後輪にブレーキをかけることがある」と教えてくれました!
気のせいではありませんでしたね!!
そーゆーわけで、今日は「ダイナミック スタビリティ コントロール(DSC)」についてお話していきます!
どういう機能かというと、MINIの各部にセンサーが取り付けられており、速度、アクセル、ブレーキ、タイヤの回転状況などの運転状況を常に管理しています!
例えば曲がり角でスピードが思ってるほど出ていて車が外に膨らみ始めた時、
コンピューターがドライバーのイメージしているコースの曲がり方になるように4本のそれぞれのタイヤへの
パワー配分を変えたり、特定のタイヤだけにブレーキをかけたりとドライバーの
ハンドル操作だけではコントロールできないこともサポートしてくれる機能です
そんな「DSC」なのですが、なんとOFFにすることも可能です!!
このボタンを押せばOFFにすることができます!
OFFにすると、ナビ画面に「ダイナミック トラクション コントロール ON」と違う機能が発動します!
この「ダイナミック トラクション コントロール(DTC)」が起動されたという事は、加速時、コーナリング時の
安定性が制限されるということなのです
ではこの「DTC」はいつ使うのか、、、
例えば、ぬかるみや雪道で道に入ってしまい、なかなか前に進まないときに
「DTC」を起動させると、発進させた際に、後輪が多少スリップしても強引に動かす力をくれます
分かりやすく言うと、いつもの運転の時よりも力強く踏ん張ってくれるということです
もし雪道や、泥沼に、はまってしまったときに活用してみてください!
MINIちゃんは見た目は可愛いけども中身はとても賢くてドライバーさん想いなんですよ