雨の日の運転での恐怖現象 ご存じですか?

マーキーですダンスダンスダンスダンスダンスダンス

梅雨も長くもうすぐ台風のシーズンに突入しますね台風台風台風

そこで、今回は雨の日の運転時に気をつけなければならない事をご紹介いたします。

アクアプレーニング現象です。 自動車教習所などではハイドロプレーニング現象と習った方もいらっしゃるかと思います。

非常に危険なこの現象ですが必ず教習所で習います。覚えていらっしゃいますか?

マーキーは免許を取得して約20年ですが覚えています。

なぜって? 

昔、自身で体験したからです。

アクアプレーニングとは簡単にご説明するとタイヤが水に浮いてしまうの現象です。

なんとなく思い出しましたか?

車が浮くなんて想像できますか?普通は思いませんよねぇ。

実際はプカプカと浮く訳ではございません。タイヤと路面の間に薄い水の膜ができて、浮いてしまっている状態です。たったそれだけのことで浮いたタイヤはグリップを失います。氷が滑るのも表面に水の膜ができて、タイヤ表面が氷の表面から浮いてしまっていることが理由です。

ハイドロプレーニング現象図

タイヤには排水の対策が施されています。それがタイヤの溝です。溝がタイヤと路面の間の水を排水してくれます。そのため雨が降ってもタイヤは十分なグリップ力を保つ事ができる訳です。

ところが、タイヤがすり減って溝が浅くなったり、路面の水たまりの水深が深かったり、走行スピードを上げすぎると、タイヤの排水が処理できなくなりアクアプレーニング現象が発生する可能性が高まります。延々とハンドルやブレーキが効かなくなることはありませんが、タイミングが悪ければ一瞬のアクアプレーニング現象が大きな事故につながってしまいます。

アクアプレーニング現象を起こさないためにやれる事は、まず、愛車のタイヤの溝をご確認ください。

一般的にタイヤの溝が3㎜を下回るとタイヤの持つ排水能力が著しく低下すると言われています。タイヤの溝が1.6㎜のスリップサインが出ている場合は非常に危険な状態と言えます。速やかにタイヤを交換しましょう。タイヤは路面に接する唯一の部品です。早めの交換を心がけましょう人差し指サイン

そして、しっかりとした車間を保ちスピードを出さないこと「!!」 スピードを出すほどアクアプレーニングに陥りやすくなります。近年の雨の降り方は異常な降り方をします。場合によっては車を止めて雨をやり過ごすことも大切ではないでしょうか。

私は高速道路でアクアプレーニング現象に陥りました。追い越し車線から走行車線に戻ろうとステアリングを切ったらステアリングが切れてる状態で曲がらず真っすぐ進み、突然グリップを回復した為に左の車線に向かってすっ飛んでいきました青ざめ 秒数にして2秒~3秒ほどでしが、とても長く感じました。幸い周りに他の車がいなかったので事無きを得ましたが、物凄く恐ろしい体験でした青ざめ

皆様も充分お気をつけ下さい。

伝説の"ミニ使い"パディ・ホプカークが駆った車両にインスパイアされた ...

ラスト1台あります!

*2021年より、祝日の月曜日もお休みとなりますのでご了承下さいませ

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