こんにちは! 今週のブログを担当しますMizunoです。
今回のブログはジョン・クーパーとMiniの繋がりについてのお話です。
1923年にイギリスで生を受けたジョン・クーパーは、独創的で優れたレーシングカーを世に生み出します。
次第に会社の規模を大きくし、レーシングチーム「クーパー・カー・カンパニー」を設立してF1にも進出します。
1959年と60年には、ジャック・ブラバムとともにワールドチャンピオンを獲得します!
モータースポーツにおけるイギリスのナショナルカラーである濃緑の車体に、他のイギリスのチームと見分けやすいように2本の白いストライプを入れたのも、今に続くCooperの伝統です。
その後、Miniの動力性能に惚れ込み、自らの手でチューンナップに着手します。
初参戦したモンテカルロラリーでMini Cooperが優勝を果たすと、1950年代のラリーシーンを席巻しました。
Miniは小型のファミリー・カーからレーシングカーへと生まれ変わりました。
その最大の功労者こそジョン・クーパーなのです。
7月17日(月・祝)は、そんなジョン・クーパーの94回目の誕生日です!
この3連休はジョン・クーパーのバースデーを一緒に祝いましょう!
残り僅かになりましたJohn Cooper Worksの冊子をお渡しいたします。
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