犬が車を運転できるようになりました!

衝撃的なニュースです!

「ニュージーランドで、犬が7週間の訓練のすえ、車を運転できるようになったとして、大きな話題となっています。」



> 車を運転する訓練を受けたのは、飼い主から虐待されたり捨てられたりして保護された3匹の犬です。

ニュージーランドの動物虐待防止協会が、犬の賢さをアピールして保護された犬の引き取り手を増やそうと始めました。

最初は屋内でギアを動かしたり、ハンドルを回したりする動作に慣れることから始めましたが、3匹はなかなかうまくできませんでした。

数週間すると上手に操作できるようになり、トレーナーの掛け声に合わせて10余りの動作を指示どおりにできるまでになったということです。

そして、訓練開始から7週間後、3匹はアクセルやブレーキなどを前足で操作できるよう改造された車に乗り込み、ギアを入れてハンドルとアクセルに前足をかけ見事に車を走らせました。

運転席でハンドルなどを操作する犬の姿は、地元のメディアに大きく取り上げられて話題となり、来週にはテレビ中継も予定されているということです。


とのことです!




しかも、運転しているのはMINI CROSSOVERです!

ワンちゃんが運転するのが
クロスオーバーの"ONE"だとさらに良かった?のですが、
残念ながら?"COOPER S"のようです。(^^;ゞ




訓練の様子も公開されています。
(ビジュアル的にはユニークですが、いたって真面目なチャレンジです。)


ニュースの文章だと 「3匹が運転の役割を分担している」 ようにもとれるかもしれませんがそうではなく、1匹がハンドルもアクセルもブレーキもシフトレバーも全て操作しています!

それを「3匹に同時に教えている」ということのようです。




車両の提供・改造はMINI ニュージーランドが行っている?ようです。
(赤い板がブレーキで、ステアリング右の水色の板がアクセルのようです)

facebookページ【Drivingdogs】も公開されていて、このチャレンジを引き続き伝えてくれるようです。




> 犬に車を運転させるプロジェクトを行っているのは、オークランドSPCA(動物虐待防止協会)という団体。ここには、飼い主から虐待を受けたり捨てられたりして居場所を失くした犬が収容され、毎年数千頭も、新しい家に引き取られるまで保護されている。

> 今回のプロジェクトを通じて、どんな犬にも知性があると知ってもらいたいと話す。そして、収容された犬でも「信用できるパートナー」となることを広く理解してもらい、1頭でも多く引き取られて欲しいと願っているそうだ。

> 12月10日に生放送される「Campbell Live」で、実際の乗用車を運転することが、今回のプロジェクトのゴールだ。


とのことです。


このワンダフルな挑戦が成功し、実を結ぶと良いですね! (^▽^)  G.Sekido



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