ロンドンの地下鉄の個性
特別仕様車【MINI ベイズウオーター】をショールームに展示致しました!
ロンドンをテーマにした3種類の特別仕様車【MINI ロンドン・デザイン モデル】のうち、
先日のブログでご紹介した【ベーカー・ストリート】に続く展示車第2弾です。
鮮やかなカイト・ブルー(専用色)は、Cooper Sをポップに彩ります。
水色とグレーの2色使いのストライプに合わせ、ドアミラーキャップの色も左右で違うのが面白いです。
内装は黒を基調としながらも、各部に入った差し色が効果的に個性を演出します。
ドアのひじ置き部とグローブボックス上部にもステッチが入っていて、高級感を高めています。
シートのステッチは水色とグレーで、とてもクールです。
スポーツ色を全面に押し出しがち?なCoope Sを、
内外装共に爽やかにスタイリッシュに仕上げてあるのが特徴です。
ところで、ロンドンをテーマにした3種類の特別仕様車【MINI ロンドン・デザイン モデル】は、「ロンドン市内の通りや地区に由来した限定モデル」であると同時に、同名の地下鉄の駅名を冠したモデルでもあります。
ロンドンの地下鉄は150年!もの歴史がある、世界最古の地下鉄です。
ロンドン地下鉄は、「アメリカや日本の地下鉄のように Subway(サブウェイ)とは呼ばれず、ロンドンの住民にはしばしば単純に "the Underground" または(より親しみをこめて)"the Tube" と呼ばれています」とのことです。
なぜ"Tube"と呼ばれるかというと..。
作られた時代が古いこともあってトンネルが細く、列車もそれに合わせたチューブ型の断面の屋根になっているからです!
内部はこんな感じです。
端に行くほど屋根が低く、日本人の私でもかなりの圧迫感があった記憶があります。
大柄な人が多いイギリス人は、電車が満員になるとつらいでしょうね..。
ちなみに、屋根の丸さ&背の高さが異なる2種類の車両があるようです。
「大きい方が地下鉄初期に開設された直径の大きな線を走る車両、小さな方が経費削減のため直径を小さくして掘削費用を節減して開設された新線の車両」とのことです。
意外なことに、小さい方が新しい路線なんですね。
新しいといっても約100年前ですが..(^^;)
電力供給用の2本も加えて、4本のレールを使うという世界で唯一のシステム(四軌条方式)を取っていることも併せ、ロンドン地下鉄はまさに「独自路線」を突っ走っています!
そういえば、木製のエスカレーターがあるのも驚きでした。
靴底が当たる感触が柔らかく、味のある乗り心地?でした。
(30年ほど前に大きな火災事故が起きて以来、次第に金属製に変更され
今ではほとんど残っていないようですが。)
こんな個性的な地下鉄は、世界中でロンドン以外には無いと思います!
・・・と、いうことで!
そんな個性的なロンドン地下鉄の駅名から名づけられた【MINI ロンドン・デザイン モデル】を、ぜひご覧にお越しください!
ショールームにご来場のうえ、アンケートにお答え頂いた方に、3つのモデルをモチーフにしたMINIオリジナル・クッションのいずれか1つををプレゼント致します!
ご来場をお待ちしております! m(^^)m G.Sekido
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