BMWの話題で恐縮ですが、
同じグループのコンパクトカーの話題と言うことで...m(__)m
ついに、新型1シリーズが発売になりました!
全車1.6Lターボエンジン・8ATを採用し、走行性能と燃費が共に大きく向上しました。
なんと全車がエコカー減税(75%)対象です!
先代の同グレードと比べた価格の上昇は3〜9万円と小幅なのに対して、装備・性能は大きく向上しています。
エコカー減税効果も合わせると、実質値下げと言っても良いほどだと思います。
詳しくは、ぜひ下記サイトをご参照ください!
【歓びへ、一直線。ニューBMW1シリーズ登場。】:BMW Japan
【BMW1シリーズがフルモデルチェンジ】:webCG
【BMW、新世代エンジン搭載の新型1シリーズ】:CAR WATCH
標準モデルに加え、スポーティーな"Sport"とエレガントな"Style"という仕様も設定されるなど、新機軸のオプション・演出も登場しました。
ボディサイズの拡大は小さめですが、ホイールベースは30mm延長され、後席の居住性は向上しているようです。
こんな後席用のオプションが用意されていることからも、後席にも重点が置かれていることが分かります。
(このオプションは、機能性も高そうですがデザインがスポーティーでいいですね!)
実車がディーラーにやってくるまでにはまだ少々時間がありそうですが、
海外での試乗記もいくつか掲載されています。
【BMW118iスポーツライン(FR/6MT)海外試乗記】:webCG
【インプレッション・リポート BMW1シリーズ 】:CAR WATCH
これらによると、乗り心地の良さはそうとう期待できそうです!
> とにかく、極上の乗り心地に、しばし言葉も出ず、〜(中略)〜、高速道路に乗ってしまえば、1シリーズをドライブしている最中だなんて、とても信じられない。現行3シリーズよりも、間違いなく上をいくライドフィールだ。
> 新しい1シリーズでは、オーバーに言えば5シリーズのようにフラットな乗り心地だったのだ。
と、絶賛を超えて驚愕と言って良いほどのコメントが並びます!
エンジンは、ターボ化により低回転からのトルクが増し、思い通りの加速をしてくれそうです。
思い起こせば・・・
7年前に登場した先代(初代)1シリーズは、BMW初のコンパクト・ハッチバックであり、クラス唯一のFR車でした。
その特異性・優位性をアピールするためか、特にモデル初期はステアリングの重さや乗り心地などはかなりスポーティーに振った味付けがされていました。
新型1シリーズは、その走行性能にさらに磨きをかけた上で、
乗り心地や居住性や利便性にも最大限の配慮をし、飛躍的に大きく向上したようです。
良い意味で大人になり、八方美人になったのではないかと思われます!
・・そんな八方美人的な新型1シリーズの中で唯一、
フロントフェイスはアグレッシブで好みが分かれるかも知れませんが..。
当ブログの過去記事【新型1シリーズ!!】でも先代と新型のスタイリングの違いについてはご紹介しました。( ぜひご一読下さい!m(__)m )
実車にはまだお目にかかっていませんが、
新型はFRらしさをさらに追求したと思われるスタイリングで、これはこれで魅力的だろうと想像します。
以前のブログにも書きましたが、
個人的には前方に突き出したノーズと鋭い目つきから、
次第にサメを連想するようになってきました。(^^ゞ
コンパクトカー市場という大海で、サメの様に自在に俊敏に泳ぎ回ってくれるのではと期待しています!
実車が到着致しましたら、またご報告させて頂きます。
ぜひ楽しみにお待ちください! m(^▽^)m G.S