皆様こんにちわ
MINI船橋の三浦で御座います
5月もついに最終日となりました
明日からは6月、いよいよ梅雨次期に突入ですね
湿気は大敵なので梅雨時期はあまり好きではないのですが、、、
梅雨が明ければ、待っているのは夏
夏が来るのを楽しみに、今年も梅雨を乗り切りたいと思っております
皆様雨の日は、お車運転する際くれぐれもお気をつけ下さい
さて、本日は前回の『MINI TlavelTips』でお伝えさせて頂いた
イギリス国旗のお話をさらに詳しくご紹介させていただければと思います
まずは皆様、おなじみのこちらのイギリス国旗、4つの国の国旗を組み合わせて作られた物だって
ご存知でしたでしょうか
ジャジャン
イギリスは昔、の画像の通り、イングランド・スコットランド・北アイルランド・ウェールズという4つの国から成り立っておりました
1603年、イングランドのエリザベス1世死後、スコットランドのジェームズ1世がイングランドの王となり、1606年、ジェームズ1世は2つの国の国旗を統合させました
(統合された2つの国はグレートプリテンと呼ばれます)
ここで誕生したのが最初のユニオンフラッグです
その後、1801年にグレートプルテンにアイルランドが統合され、
【グレートプルテンおよびアイルランド連合王国】という、ながーーーい国名の国が生まれます
そして、前回お話しました、国旗をよく見たときの×の線のズレですが
これはスコットランドの白い×よりも赤い×が手前にあるように見えて納得行かないというスコットランド人の反発から カウンターチェンジ と呼ばれる手法が使われたことにより出来たものになります
カウンターチェンジとは、2つの図形を交互に配分することにより上下左右をなくしてしまう手法とのこと、、、
こうすれば、確かに公平に見えますよね
そしてここでの疑問が、ウェールズの国旗はどこに行ったのという部分ですね
この理由としては、スコットランドとの連合を形成する以前にイングランドに服属し国権の一体化が進んでいたからだとか
また、もし新たに取り入れるとしてもデザインが3つの国と比べてかけ離れており、整合性の取れた国旗を作るのが困難とされた為とも言われているそうですよ
国旗作りも、そう簡単にはいかないものなのですね
と、言うことで2度にわたってユニオンジャックに隠された豆知識をご紹介させていただきました
この記事を書かせていただいたおかげで、私もひとつ知識が増えました~~~笑
皆さんも、MINIのお話をする際のひとつの話題としてお話してみてくださいね