おとといのお休みは自宅のピットで、クラッチとサスペンションの交換をしておりました。
…といっても、趣味のラジコンの話なんですけどね。
ピットというのはただの机の上ですが、ラジコンといえども、構造はレーシングカーの実車に近いので、エンジン、ブレーキ、サスペンンションやスタビライザー、ダンパーの固さなどのセッティングを極め細かく調整していって、それで…(中略)…それが楽しいんです。
少々のおこづかいと、妻の白い目に耐える心意気があれば十分楽しめます。
そんなクルマヲタクのサトーがひそかに(?)心待ちしていた
MINI COUPE
が、ついにMINI秋田のショールームにお目見えしました。
普段、展示車のご案内はマツナガがさせていただいておりましたが、本日はサトーがヲタク的視点で、ご案内をさせていただきとうございます。
まずは、この低く構えたシルエット、四隅に配置されたタイヤと相まって、全体的な踏ん張り感が一段と強調されました。
低いルーフをくぐって、室内に体を滑らせると、いかにも「コックピット」のような囲まれ感、そして、傾斜の強められたフロントスクリーンが、「これぞスポーツカー」という気分を盛り上げてくれます。気分は大事です。
かと言って、せせこましいということはなく、シートに座っても頭上のスペースは握りこぶしを縦に入れても上下に動かせる空間はありますし、もちろん肩をすぼめたり、足を縮めることもなく、最適なドライビングポジションを得ることができます。
そりゃ、中でパラパラを踊れるほど広くはありませんが、二人乗りという割り切ったスペースが大人のパーソナル感を演出してくれそうです。
車体後部に目を移すと、今までのMINIでは見慣れなかった傾斜したリアウインドウが新鮮です。
そして、このMINI COUPEのハイライトはコレ
すみません、ちょっと画像が暗くなってしまいましたが、リアスポイラーです。
時速80km/h以上になると自動的にせり上がり、時速60km/h以下になると格納するというスグレモノです。
室内のスイッチでも操作ができます。
スタイルと性能を両立させ、さらには見ているだけで楽しいという「一石三鳥」スポイラーはCOUPE全車に採用されております。
この小さなボディで、山道を走ったら楽しいだろうなあ…。
早くもワタシの心とサイフはMINI COUPEにわしづかみされてしまいました(去年買ったばかりなのに…)。
まだまだ、ご説明は足りないのですが、百聞は一見にしかず。
まずは、MINI秋田のショールームにて、展示車をご覧下さい。