こんにちは
MINI岐阜のYASUです😃
もうすぐ4月も終わりですね📅
今日からゴールデンウィークで連休に入る方も
いらっしゃるのではないでしょうか
皆様のゴールデンウィークのご予定はお決まりですか❔🎏
6月末まで延長になった全国旅行支援を利用して
旅行に行かれる方も多いでしょう
旅行といえばスーツケース🧳
そしてスーツケースといえば、
MINI キャビン・トローリー❗❗(すかさず)
新作Lifestyle Collectionよりセージグリーンカラーが登場しました🆕
セージグリーンはグレーっぽいようなグリーンで
独特な落ち着きのある色味です🍃
車輪のキャスターは静音タイプなので移動時のガラガラ音も小さく
本体はメインの収納部の他に、表側にも収納スペースがあるので
移動中でも出し入れの多いノートPCやタブレット端末や
小物類などを入れておくのにも便利です
スーツケースといえば多くの方が黒色系を使っているイメージですが
セージグリーンのトローリーなら見た目が似ている物もなかなか無いので
空港の手荷物受け取り場でも荷物がすぐに見つけやすそうですよね👀
話は変わりますが、MINIのキャビントローリーにはこういう
「TSAロック」というものが付いているのですが
こちらについては皆様ご存じでしょうか❔
最近の市販のスーツケースにも付いているものが多くなってきましたが
たまに「この鍵穴は何?」「これ用の鍵はどこにあるの?」
といったお問い合わせを頂きます📞
結論から言いますと、こちらのTSAロックは
我々一般ユーザーが使用する部分ではありません😲
MINIキャビントローリーの普段の施錠には
こちらの3ケタのダイヤルロックを使うのみとなってます
ではこのTSAロックとは一体何者なのか🤔
何のために付いているのか
ご説明しましょう❕ ※少し長いです
TSAロックとはアメリカの運輸保安局(TSA)によって
2001年のアメリカ同時多発テロ事件を機に導入された
スーツケースの鍵の規格です
爆破物や危険物を事前に察知する為にアメリカ国内の全ての空港で
TSAがアメリカへの出入国とアメリカ国内の乗客の荷物の
厳重なセキュリティチェックを行うようになり、
その一環として飛行機に搭乗する乗客が預けた荷物を
ランダムでTSAの係官が中身の目視チェックするようになりました👮
そこでもしご自身のスーツケースが検査場でランダムで選ばれて検査される事になり
そのスーツケースがTSAロックの無い通常のロックのみで施錠されていた場合、
なんと係員は問答無用でロックを壊してスーツケースをこじ開けて
中身のチェックをするそうです😨
日本ではとても考えられない事ですが、TSAの係官には
「検査時に鍵を開けられない荷物は中身を確認する為に錠やケースを壊してもよい権利」
が与えられているのです
例え中身が問題無かったとしても検査時に錠が壊されたスーツケースは
修理も交換もされずに持ち主にそのまま引き渡されます
壊され方によっては最悪フタの開閉もできず使い物にならない状態に
なってしまう事もあるそうです💦
スーツケースを施錠せずに預けていれば錠が壊される事はありませんが
海外でスーツケースを未施錠にしとくのは不安ですよね
ですが、TSAロックが装備されているスーツケースであれば
係官が持っている「TSAロック専用キー」を使って先程の写真の鍵穴から
スーツケースを開ける事ができるのです👍
ダイヤルロック等で施錠されていても関係なくスーツケースを開けられるので
わざわざ錠を壊す必要もなく中身の検査ができるという訳です◎
つまりTSAロックは、
もし検査があった際にスーツケースを壊されないで済む為の対策装備
って事ですね🙂
ちなみに現在このTSAロックが必要とされている地域は
アメリカのみ(ハワイ、グアム、サイパンも含む)のようです
海外旅行へ行かれる機会のある方はTSAロック付きのスーツケースを
MINIのキャビントローリーをオススメします🎵