こんにちは障子です。
先日、MINI CROSSOVER COOPER SEをお乗りのお客様より、
デジタルメーターの表示についてご質問いただき、
私も勉強不足で調べてみたところ
とても参考になったのでご紹介させていただきます。
上記画像を見ていただくと、
メーター下部の充電量は99%と表示なっています。
この【充電量】を表示している部分は...
ウィンカーレバーの先端にあるBCボタンを押すと.
写真のようにバッテリー充電量、燃費、航続可能距離、各種情報の確認が可能になります!
そして今回質問いただいたのが、
『メーターの左側タコメータの内側の黄色のメモリが、
バッテリー充電が99%でも50%までしか上がらない』とのご質問でした。
調べたところこの部分は充電量の表示ではなく、
電気(モーター)のみでの走行の範囲が黄色のメモリで表示され、
タコメータのアナログ針が黄色のメモリを上回るとエンジンが始動しハイブリット走行になるようです!
『黄色で表示されたメモリは、
走行中のアクセルの踏み方、
路面状況や天候、
バッテリーの温度、
天候や路面の状況などでメモリが変化するようです』
走行モードで『MAX eDRIVE』、『AUTO eDRIVE』、『SAVE』の3種類ありますが、
各モードへの変更によっても黄色いメモリが変化します。
長くなってしまいましたがまとめさせていただくと、
↑の黄色メモリはバッテリー充電量ではなく、バッテリーにどのぐらいの負荷が掛かればエンジンが始動しハイブリット走行になるのかを表している表示です。
ご理解いただけましたでしょうか?
わからない等々ありましたらMINI松本スタッフまでお問い合わせください。