今週のブログは、Yamadaからのご案内です。
現在のショールームには新型MINI(セカンドLCI)の3ドア・5ドアと、MINI PADDY HOPKIRK EDITIONを展示中です!
(さらに週末までにはCROSSOVERを追加する予定です。)
新型の進化点は色々とございますが、まず1番に気づく点はフロントマスク(フロントグリル~バンパー周辺)ですよね。
ネット画像を初めて見た時には、今までのデザインに慣れてしまってるからか違和感を感じましたが、実車を見るとそんなことはなく、シンプルなつくりに好感が持てます。
フロントバンパーの左右端にあったフォグランプは姿を消し、代わりに「エア・カーテン」技術を用いた縦長のインテークが採用されています。
エア・カーテンとは、「インテークから取り込まれた空気を、高速でフロント・ホイール・アーチへと放出することで作り出される空気の流れによって、フロント・ホイールの側面をカーテンのように覆い、ホイール及びホイール・アーチ周辺の乱気流を抑え、空気抵抗を低減するテクノロジー」です。
BMWグループが世界に先駆けて開発した画期的な技術です。
新型MINIの特徴的なフロントフェイスは、ちゃんと理由があるんです!
そして新たに・・・
新型5Door Cooper SDの試乗車の準備が出来ました!
内装関連の新型MINIの変更点は、この試乗車の場合は
シート生地(クロス/レザレット ブラックパール)
メーターパネル(マルディスプレイメーターパネル)
ステアリング(マルチファンクション・スイッチの変更)
サイドブレーキ(電子制御式)
などなど...
※ 新装備は、TRIM(トリム)パッケージとの組み合わせによっても変わります。
リヤバンパー付近も形状が変更されており、リヤフォグライトはとても薄い型になりました。
という事で、更なる変更点はショールームにご来店のうえご確認ください。
最新ラインナップのカタログも揃いました。
セールススタッフは様々な勉強・研究をしておりますので、どんどんお問合せ下さい!
お話は変わりまして・・・
先日、試乗車のCONVERTIBLEの整備作業をワークショップで観察した際に、あることに気づきました。
オイル交換のために、リフトアップしていました。
こんな感じにエンジンオイルの交換作業をする際に、3DOORや5DOORのハッチバックとの違いに気づいたのですが・・・
お分かりになりますでしょうか?
ピンク色で囲った部分のパネル(アンダーカバー)が、相違点です。
通常の3ドア/5ドアではアンダーカバーは難燃性の繊維で編み込んだような軽い素材が用いられてるのですが、CONVERTIBLE用は厚さ5mmほどの金属(アルミ?)製でした。
コンバーチブルには、屋根が無いことによるボディ剛性の変化を補うために、この斜めの補強バーが装備されてることは知っていましたが・・・
アンダーカバーの素材まで変えられているとは知りませんでした。
メカニック曰く「結構、重いです」との事。
作業終了後には
この様に、通常の保護カバーを重ねて取り付けて終了となりました。
見えているところが、カッコ/カワイイのはMINIでは当たり前なんですが、
見えないところにも、
MINIを操る楽しみ(ゴーカートフィーリング!)
MINIに乗る安全性(先進のセーフティ技術も大事ですが、そもそものモノつくりの違い)
が隠れていることに気づきました。
見えないところも、やっぱりカッコ/カワイイMINIなんだな!(見えないところにも惜しみない技術を注ぎます)と、感心しました。
また機会がありましたら、隠れた秘密?をご紹介したいと思います。
それでは、週末の皆様のご来店をお待ちしております