MINI JOHN COOPER WORKS GP.



デザイン・コンセプト
BORN ON RACETRACK.

1930年代、12歳の少年が自作のレーシングカーをサーキットに持ち込みました。
少年の名はジョン・クーパー。彼はその後モータースポーツ界に次々と革命を起こします。

クーパーは彼の考案した革新的なレーシングマシーンでフォーミュラ1を席巻していきます。
いつしか彼は、アレック・イシゴニスが設計したMINIのスポーティな潜在能力に気づきます。
1961年、初代ミニ・クーパーが誕生しました。
驚くほどのスピードとパワーが詰め込めれたこのクルマは、勝利への渇望を抱いていました。
そしてこの初代ミニ・クーパーは、モンテカルロ・ラリーに3回連続で勝利するという栄光に輝いたのです。

それから長い年月を経た現在、MINI John Cooper Works GPは、史上最高にスポーティなMINIとしてその遺伝子を受け継ぎました。
このエネルギッシュな限定生産モデルは、John Cooper Worksファミリーの正統な子孫としてかつて経験したことのないような走りを実現させます。
1.6リッター4気筒ターボ・エンジンとエアロダイナミックスに優れたボディを備えたこのスポーティな2シーターは究極のドライビングの愉しみを得るためにデザインされました。
また、新開発のコイルスプリングを装備したレース用サスペンションは高速コーナーでも優れたハンドリングを保障します。

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