皆さんこんにちは
MINI宝塚ウシロダです
今日は久しぶりに農業ブログ
畑の野菜の話ではなく、我が家のもち米の話です
我が家では、お米『コシヒカリ』と『どんとこい』とういうお米の他に
『もち米』を少し育てています
左がもち米、右が普通のお米ですもち米の方が色が濃いですね
我が家ではそのもち米で毎年お餅をつきます
売っているお餅も、もちろんおいしいのですが、
もち米でついた、つきたてのお餅は一味も二味も違います
市販のパック餅には『もち米』で出来たものと、『もち米粉』で出来たものがあるってご存知でしたか?
同じようでもこの二つ、全然味が違います
特に、鍋料理で煮た時の伸びが違うんです
おいしいお餅を食べたい方は、『原材料名』表示をチェックしてみて下さい
我が家では、今年は年末に親戚の不幸があったため切り餅をつきました。
(丸餅はお祝いものなので不幸があった時にはつきません)
我が家では色んな味のお餅を沢山ついて親戚に配ります
今年は、白餅、海苔餅、エビ餅です。
どうやって作るかと言いますと・・・
お餅つきといえば皆さんこういうのを想像しますよね?
切り餅の場合、我が家では機械でつきます
前日から水につけておいたもち米をそのまま餅つき機に入れておけば
お餅にしてくれます
エビ餅は桜えびの干したものを、ミキサーにかけて粉末にしたものを、
海苔餅は、粉末の青海苔をついている途中にいれるだけ
だんだんお餅に混ざっていきます
この出来上がったお餅をバットに流し込んで、硬くなったら包丁で切っていきます
すると立派な切り餅の出来上がりです
おいしそ~
今年も沢山つきました
ぜひ皆さんもお餅ついてみて下さい
きっと感動するはずです