『激シブ! 穴場温泉』
こんにちは MINI横浜港北のヌカタニです。
早いもので、ゴールデン・ウィークが終わって1週間が経ちました。
そろそろ、各地で五月病の発症がみられる時期ですが、皆様ご無事でしょうか?
五月病にかかっていない方でも、ゴールデン・ウィーク前後の仕事や遊びの疲れが溜まってきている頃かもしれません。
そんな時は、『クスリをたくさん』のむのではなく、日本古来のやり方、『湯治』でリフレッシュするのがオススメです
というワケで、今日は、日帰りで気軽に行ける湯治スポット、ハコネの激シブな穴場温泉を2つご紹介します!
① 『姥子温泉 秀明館』
かの金太郎さんが目にケガをした際、ここのお湯で目を洗って治したといわれる姥子温泉。
この温泉は、温泉街の中ではなく、大湧谷から少し下った山の森の中にあります。
こんな木々の中を歩いて行くと、、、
明治?(大正?)時代の建物を利用した、秀明館にたどり着きます。
かなり渋〜い外観ですが、箱根一の有名温泉、『天山』の経営者によって中はキレイに改装されていて、『超レトロ&和・モダン』な非日常空間が味わえます。
ちょっと料金はお高めなんですが、まるでジブリ映画に出てきそうな建物の中で一日ゆっくり過ごすだけで、お風呂に入る前から癒され感があります。
肝心のお風呂がコレ。
露天風呂ではなく、小さな内風呂が1つだけ。
目の前には、しめ縄をした大きな岩があって、神々しい雰囲気です。
環境に配慮して、石鹸やシャンプーは使用禁止。
露天風呂のように景色を楽しむことも出来ませんので、ただひたすら『湯』と向き合い、堪能するストイックな温泉です。
お湯は、透明で熱め、体の芯に沁みいるような気持のよい湯です。
このような渋めの個室が用意されて、入浴と休憩を繰り返す、まさに湯治の為の温泉、秀明館。
温泉ファンにはたまらない、オススメの温泉です!
② 『底倉温泉 函嶺』
有名な宮ノ下温泉から僅か数分足を伸ばすと、急に静かな底倉温泉に辿りつきます。
こちらの函嶺も、明治?(大正?)時代の趣きのあるレトロな建物。
(秀明館みたいなおしゃれな改装とかしてなさそうな、リアル・レトロです。)
ここは、その昔、医院だった建物を利用しているようで独特の雰囲気です。
ここのお風呂は、3〜4人で満員になりそうな小さな露天風呂が一つだけ。
タイミングが良くないと入れない可能性アリです。
竹と木の林に囲まれ、下の谷底には渓流が流れる素晴らしいロケーション。
まさに湯治と森林浴が同時に楽しめます。
泉質もとてもよいのに値段は安い。函嶺アッパレです。
どちらの温泉も、ホントに個性的でオススメです。
是非、ドライブのついでに寄ってみてください
ハコネのオススメ!
↓ ↓
・ハコネ①
・ハコネ②