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たくさんの皆さまにご来場頂きまして誠にありがとうございました

今日はMINIのエンジンのご紹介です

MINI COOPER Sのエンジンが2011年エンジン・オブ・ザ・イヤー
(1.4〜1.8リッター部門)を受賞し,4度目の受賞になったことをご存じでしょうか


世界32カ国から65名のモータージャーナリストから高い評価を頂きました


また、このエンジンはドライバーや自動車業界に新たなスタンダードを提示しました。その技術というのがこちら

↓↓↓
・ツイン・スクロール・ターボ
・ガソリン直接噴射
・バルブトロニック
これらの最新技術で最高の性能とMINIらしいゴーカートフィーリングをENJOYして下さい

なかでも、現在すべてのMINIにはバルブトロニックが採用されております

ん



バルブトロニックとは、スロットルバルブを使わずに吸入空気量を調節
できるという革新的な技術なんです

自動車業界では長年の夢とされていた技術です

それでは、どうやって吸入空気量を調節しているかというと
アクセルペダルの動きに合わせて吸気バルブの開く量を無段階に制御し吸入空気量を調節しています。

この技術によりポンピングロスを低減

※ポンピングロスとは、ピストンがシリンダー内を往復するポンプ運動において、混合気の爆発によって生じたエネルギーの一部が、混合気を吸い込んだり、燃焼したガスを排出するのに消費される損失(吸気損失、排気損失)を合わせてポンピングロスといいます

通常のスロットルバルブのあるエンジンは上の図のように吸気管内に負圧が発生するためピストンの上下運動の抵抗になっています。
バルブトロニックはスロットル全開状態にし吸気管内の負圧の変化を無くし吸気側のポンピングロスを軽減させました。
つまり今までよりエンジンが楽に回ります。
また、燃焼室の直前で吸入空気量をコントロールしているため抜群のレスポンスを実現します。
この効果で燃費向上、高出力、究極のレスポンスを実現

うーん


MINIって本当奥が深く、デザインからエンジン性能まで拘って作られているんです

この驚きの技術


専門的な用語が沢山でてきて良くわからないな〜という方もいらっしゃるかと思いますが、そんな時はお気軽にお問い合わせ下さいませ
