メガネ③

こんにちは笑顔 MINI横浜港北ヌカタニです。




メガネをかけている方なら経験あるかと思いますが、、、





『外したメガネをどこに置くか』という問題は、昔からマンガのネタにもされるほど由々しき問題であります困った




『普段、一日中メガネかけっぱなし』という方は、お風呂に入る時と寝る時に気をつけていればOKですが、、、




『いつもはコンタクト』 とか 『運転中だけ』 とか、たまにしかメガネをかけない方は要注意ですびっくり




特に、クルマの中でいい加減な場所にメガネを放置すると、、、



最悪の事態となる危険性も困った




しかし、そのようなリスクは、MINIでは想定の範囲内です!


センター・レール用メガネ・ケース!

MINIのセンター・レールは、クロスオーバー以外の車種でも後付けできるので、大半のモデルにこのメガネ・ケースが取付けできますキラキラ



ところで、今日の本題はココから。



クルマにメガネを置く際は、別のリスクにもご用心!


別のリスクというのは、、、


レンズの表面に起こる『クラック』という現象です泣く


この『クラック』が起きると、レンズ表面のコーティングがカサカサになってひび割れ、剥がれてしまい、全然見えないメガネになってしまいます汗

(一度こうなってしまうと、もうレンズ交換しか対処のしようがありません。)


さて、この『クラック』、どうして起こるのでしょうかはてな




答えは『熱』です。



最近のメガネのレンズは、ほとんどがプラスチックで出来ています。


そして、密閉されたクルマの中は、思いのほか高い温度になる場合があります炎
(特に真夏の車内は、70℃近くまで温度が上がることもあるといわれています。)



レンズの基材であるプラスチックが熱で膨張しやすいのに対して、表面のコーティングは膨張しにくい素材の為、レンズの膨張についていけず、パリパリにひび割れてしまうんですね。

(だから、メガネをお湯で洗うのもNGです。)



『どうしてもクルマにメガネを置きっぱなしにしたい』という場合、プラスチック・レンズよりはガラス・レンズ、セル・フレームよりはメタル・フレームのほうが熱には強いですが、、、



『鼻パッド』や『先セル』といった部品は、たいてい熱に弱い樹脂で出来ていますので、車内放置はあまりオススメできません悲しい


ご注意ください!






クルマ屋さんなのに、ヤケに詳しいメガネの記事はコチラ!
↓ ↓
・『メガネ①』…フレームの話
・『メガネ②』…偏光グラスの話

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