

近年、ウナギの稚魚であるシラスウナギの捕れる量が減っている


水産庁の資料によると、国内のシラスウナギの捕獲量は
2009年の24.7トン、
2010年は9.2トン、
2011年は9.5トンと3年連続で激減2012年は昨年並みかやや下回っていると言われています

そのため、シラスウナギの価格は文字通り「ウナギ上り」で1キロあたりの価格は昨年と比べて2〜3倍に跳ね上がっているようです・・・

昔は土用は土曜と思ってましたが・・・

土用(どよう)とは、五行に由来する暦の雑節みたいです。1年のうち不連続な4つの期間で、四立(立夏・立秋・立冬・立春)の直前約18日間ずつである。
五行では、春に木気、夏に火気、秋に金気、冬に水気を割り当てていて、残った土気は季節の変わり目に割り当てられ、これを「土旺用事」、「土用」と呼んだんですね・・・・
ほんと昔の人は凄いです・・・

またこんなことも・・・
土用の間は、土の気が盛んになるとして、動土・穴掘り等の土を犯す作業や殺生が忌まれた。ただし、土用に入る前に着工して土用中も作業を続けることは差し支えないとされた。また「土用の間日(まび)」には土用の障りがないとされた
今は、うなぎの日・・・となってますがいろんな意味があっての土用の日なんですね・・・









