こんにちは、MINI山形の菊地です。
本日は、意外と多いトラブルの
『燃料の入れ間違え』についてです!
車はどうなってしまうのか
そしてその対処法をご紹介いたします!
レンタカーや代車を借りた際などに
起こりやすいトラブルですよね。
現在販売されているMINIの燃料は
【ハイオク】と【軽油】が基本ですが
国産車はレギュラーガソリンが多いですよね。
国産車からMINIにお乗り換えの方は
ウインカーレバーや
ワイパーレバーの位置に加え
特に注意しなくてはならないところですね!
・ガソリン車に軽油を入れた場合
エンジンの出力が下がり、加速が鈍くなります。
次第に黒煙を排気します。
・ディーゼル車にガソリンを入れた場合
最初のうちエンジンはかかりますが
白煙がでて、すぐに力がなくなり
エンジンが停止します。
こうなってしまうと
噴射ノズルや燃料ポンプの交換が
必要になる場合があります。
しかし、いずれの場合も
エンジン始動前に
適切な対処を行えば大事には至りません!
ですので、給油中に気付いた場合は
絶対にエンジンはかけず
スタンドのスタッフに声をかけ
レッカーを手配し、最寄りの
正規ディーラーに運んでいただく
のが1番かと思います!
エンジンを始動してしまった場合は
直ちに安全な場所に駐車をし
レッカーで同様の対処をしましょう!
ちなみに・・・
MINIの給油口には
適応燃料が記載されておりますので
しっかり確認いただければ
間違えを防ぐことができますね!
万が一の際に備えて頭にいれておきましょう!