ラリーレースの最高峰WRCにMINIが参戦していたことは皆様ご存知かと思いますが、年内でワークスとしては撤退することが決定したそうです(プライベーターとしての供給は継続)
レース機材として走る車って無駄がなくて本当に美しいですよね
例えるならサラブレッドのような
一般的にはラリーやF1など非日常的な走りをする車は私たちの乗る車とは全くの無関係と思われがちなんですが、そーでもないんです
カテゴリーは違えど最速を目指すには最高のマシンと最高のドライバーが必要
ドライバーは速く走る努力をしますし、メーカーも速く走れるマシンを作ろうと努力します
あらゆるレギュレーションが厳しくなってきている近代のレースでは過去のような大きな力を出すための工夫だけではなく、効率よく(燃費とかタイヤ摩耗とか)走る工夫がこらされているのです
、、、で、この工夫ってのが我々が乗る車にもフィードバックされてくるわけなんです
例えばMINIだと、マイクロハイブリッド・バルブトロニック・ツインスクロールターボ、、等々最新テクノロジーが満載なわけです
ね?MINIはオシャレな車、ってだけではなく、最小限の資源で最大限遊ぶいわゆるMINIMALSMのカタマリなんです
それにしてもWRCからの撤退は残念です
おーつ