今日は冬至。
北半球において太陽の位置が1年で最も低くなる日で、日照時間が最も短くなります☆彡
逆に、太陽の位置が1年で最も高くなる夏至(6月21日ごろ)と日照時間を比べると、
北海道の根室で6時間半、東京で4時間40分もの差があるんです!!
そんなにも差があるなんでびっくりですよねぇ~
中国や日本では、冬至は太陽の力が一番弱まった日であり、この日を境に再び力が甦ってくることから、
陰が極まり再び陽にかえる日という意の一陽来復といって、冬至を境に運が向いてくるとしています。
つまり、みんなが上昇運に転じる日なのです!!
とっても素敵な日だと思いませんか~ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
冬至といえば「ゆず湯」!!
でも、なぜゆず湯に入るのでしょう・・・
柚子(ゆず)=「融通」がきく
冬至 =「湯治」
こうした語呂合わせから柚子湯に入るとおもわれていますが、
もともとは運を呼び込む前に厄払いをするための禊(みそぎ)なんです。
昔は毎日入浴しませんから一陽来復のために身を清めるのも道理ですし、
現代でも新年や大切な儀式に際して入浴する風習がありますよね。
冬が旬の柚子は香りも強く、強い香りのもとには邪気がおこらないという考えもありました。
端午の節句の菖蒲湯も同じです♪
また、柚子は実るまでに長い年月がかかるので、苦労が実りますようにとの願いも込められています。
柚子湯はとってもリラックス出来るので柚子の香りに包まれながらゆっくり入浴したいですね(^-^)