本日 8月20日は
「交通信号設置記念日」
1931年の今日、銀座の尾張町交叉点(現在の銀座4丁目交叉点)・京橋交叉点などに
日本に初めて3色灯の自動信号機が設置されたんです
今や当たり前のようにどこの交差点にでもある信号機が81年前に出来たということが驚きです。
そう考えると、信号機が出来て以降、道路が整備され、車が進化し、本当に快適生活が送れるようになたんですね。
しかも、この短い年月の間に・・・
次はMINIが空を飛ぶ時代が来るかな?!
そういえば・・・
信号機の色といえば「赤・黄・青」と言いますよね。
でも、青と言っても実際は緑色。
どうして、緑色なのに信号機は青というかご存知ですか???
実は信号の色は、国際規格で決まってるのです。
「赤・黄・緑・青・白」の5色を使わないといけないのです。
交通に使う信号は「赤・黄・緑」って決まってるのです。
残りの「青・白」は航空信号に使われます。
つまり、青信号と呼ぶのは日本だけなのです。
ではなぜ「青」なのか?
日本に初めて信号機が設置された時はまだ、青信号を法令的には緑色信号と呼んでいました。
これをなぜか新聞や人々は青信号と呼びだしたのです。
説は色々とあります。
説1:色の三原色だから
小学校の理科などで、色の三原色は「青・赤・黄」と習ったことがある人も多いはずです。
正確には色の三原色は「シアン・マゼンタ・イエロー」で
光の三原色は「赤・青・緑」なのですが、ここではそれは置いておきます。
つまり、色の三原色を小さい頃から習っている日本人的に1番覚えやすかったからという説です。
説2:日本語で緑を青というから
元来、日本には「緑」という表現をする習慣があまり無かったのです。
緑色なのに「青りんご」や、緑が生い茂ってるところでは「青々としてる」
緑色の野菜を「青菜」と呼ぶことなどを考えていただけたら分かると思います。
つまり、日本語では緑と表現しないからという説です。
他にも色々説はあるみたいですよ