こんにちは
MINI城東鶴見の吉井です
暖かくなってきて
外に出るのが
気持ちいい季節ですね
心地良い季節の内に
ランニング、
筋トレ
を習慣化する目論見です
さて、
今日はMINIの
体幹
足腰
のお話です
人呼んで
「マルチリンク式サスペンション」
と言います
MINIの足回りは硬い
地面からの突き上げがキツい
と仰る方がおられますが
その通りです
そこがええやん
と吉井は思いますが、
ええやん、
なだけではありません
MINIは
FF車
ですので、
リアの足回りに
マルチリンク式サスペンション
を採用しています
簡単に言うと
前輪とめっちゃ連動して動くし、
衝撃も吸収する
的なものです
細かく言うと違うとは思いますが、
ご容赦ください
元々はスポーツカーに採用され、
コストの面から
高級車を中心に使われる技術です
もちろん
衝撃吸収の役目を担いますが、
操舵性
安定性
ボディ剛性
に重きを置いた仕組みです
マルチリンク式以外の
サスペンションの場合、
タイヤとボディの間に
振動を吸収する機構を設置し、
剛性を弱めることにより
フワフワとした
優しい乗り心地を実現します
しかし、剛性が落ちると
タイヤがグニャグニャと動いてしまい
ハンドルとの応答性
操縦の安定性
が低下してしまいます
なので
MINIは
足回りが硬く、
突き上げ感が強く
感じられるのです
その分、
ハンドルからタイヤへ
ダイレクトに動きが伝わる
「ゴーカートフィーリング」
「高速走行時の安定性」
などに貢献してくれています
さすがMINI
徹底したこだわりですね