こんにちは、KONITANです。
昨日より土砂降り。
あちこちに警報や警戒情報なども出ています。
雨は明日まで続くようなので、よりいっそうの警戒が必要になります。
皆さんは大丈夫でしょうか?
無理をせず、危険を感じたら早めの非難を心がけてください。
さて、先日吉備津神社を紹介させていただきました。
本日はすぐ近くにある吉備津彦神社です。
よく、吉備津神社と吉備津彦神社は何が違うの?と聞かれることがあります。
違いはありません、場所と管理が違うだけです。
ちなみに広島県福山市にある吉備津神社も同じです。
その理由を紐解くために、簡単な歴史のお話を。
もともと岡山の南の地方はひとつの大きな国でした。
吉備の国ですね。
しかし気候もよく災害が少なく、また良質な砂鉄が採取できることもあり大変豊かな国でした。
その吉備の国の一宮だったのが吉備津神社です。
しかし、力を持ちすぎて危険ということで3分割にされてしまいます。
備前、備中、備後はこの時に生まれました。
その時に吉備津神社も三分割されます。
そしてそれぞれの一宮として現在も残っているということです。
前々回紹介した吉備津神社は備中の一宮です。
今回紹介の吉備津彦神社は備前の一宮になるわけです。
最後に日本一の灯篭です、比べるために私の知人が写ってます。
それでは、また明日のお客様のサービス入庫のご来店を心よりお待ちしております。