モータースポーツの
成功者、MINI。
そのブランド価値を
手に入れるまで。
初代『AUSTIN MINI』が
アレック・イシゴニスによって
発明された1950年代以来、
"成功"の2文字は、
MINIのブランドへ
遺伝子のように
深く根付く言葉です。
1963年の
ラリー・モンテカルロに
おいて
『MINI COOPER S』
に乗った
ラウノ・アルトーネン(FI)が
カテゴリー優勝を果たし、
にわかに高まった
"ラリーカーとしてのMINI"
への注目は、
それから1年後、
パディー・ホプカーク(GB)による
ラリー・モンテカルロの
全体優勝で確信へと変化。
やがて1967年、
ラウノ・アルトーネンが再び
"モンテ"の優勝を
果たすことで、
MINIのブランドは
"モータースポーツにおける成功"
と密接に関連づけられるまでに
高まります。
華々しい1960年代を経た
MINIは、
2011年に国際ラリーの
頂点となる
FIAワールドラリー選手権で
堂々とカムバック。
『MINI JOHN COOPER WORKS WRC』
はデビューと栄光を
同時に得ることで、
"ラリーのためにつくられた車"
であることを証明したのです。
2015年にダカールラリーで優勝したときの
MINI Japan のホームページに
掲載されていた文章です。
2014年4月に
モデルチェンジしたMINIが
このたびマイナーチェンジを行います。
メーカーは
今回のマイナーチェンジを
"新型"と呼んでいます。
マイナーチェンジなんですけど、
新型なのです。
もうね、
私たちのほうが
わっくわくするくらい
変化しています。
MINI がラリーカーとして
評価されたあの歴史のように
また新しい
わくわくドキドキする瞬間が
きそうな気がします。
今までは
便利になったとか
安全ですとか
最新のテクノロジーです、
とか。
それも大事なんですけど。
本来私たちがずっと
求めているものって
そっちじゃないと思うんですよね。
万人受けされるMINI
じゃないんですよね。
今回はそんなふうにずっと
思っていた人たちも
おっ・・・
て思ってもらえるんじゃないかなー
って思うわけです。
5月16日
ショールームでお待ちしております。