モータースポーツの
成功者、MINI。
そのブランド価値を
手に入れるまで。
初代『AUSTIN MINI』が
アレック・イシゴニスによって
発明された1950年代以来、
"成功"の2文字は、
MINIのブランドへ
遺伝子のように
深く根付く言葉です。
1963年の
ラリー・モンテカルロに
おいて
『MINI COOPER S』
に乗った
ラウノ・アルトーネン(FI)が
カテゴリー優勝を果たし、
にわかに高まった
"ラリーカーとしてのMINI"
への注目は、
それから1年後、
パディー・ホプカーク(GB)による
ラリー・モンテカルロの
全体優勝で確信へと変化。
やがて1967年、
ラウノ・アルトーネンが再び
"モンテ"の優勝を
果たすことで、
MINIのブランドは
"モータースポーツにおける成功"
と密接に関連づけられるまでに
高まります。
華々しい1960年代を経た
MINIは、
2011年に国際ラリーの
頂点となる
FIAワールドラリー選手権で
堂々とカムバック。
『MINI JOHN COOPER WORKS WRC』
はデビューと栄光を
同時に得ることで、
"ラリーのためにつくられた車"
であることを証明したのです。
- 2014 第36回 ダカールラリー MINI ALL4 RACING 優勝
- 2013 第35回 ダカールラリー MINI ALL4 RACING 優勝
- 2012 第34回 ダカールラリー MINI ALL4 RACING 優勝
そして2015年1月4日
2009年以来最も過酷といわれている
「ダカールラリー2015」
MINI ALL4 RACING #301
1位獲得!!!!
見事4連覇達成!!!
総合順位
1位 アルアティヤー(MINI ALL4 RACING)40:32:25
2位 デヴィリエ(TOYOTA)41:07:59
3位 ホロジッチ(MINI ALL4 RACING)42:04:26
4位 ヴァンルーン (MINI ALL4 RACING)43:34:17
5位 ワシリエフ (MINI ALL4 RACING)43:45:06
1位、3位、4位、5位を
MINI が独占するという快挙!
1位と2位の差は35分。
ダカールラリー2015のデイ13ハイライトは、
J SPORTS 3で
22時~22時30分に放送される予定。
当初、ダカールは今年2015年まで参戦する。
とのことでしたが、
2017年まで継続すると発表。
5連覇、6連覇期待したいですね。