雪道走行

今日のニュースに (国土交通省・雪道立ち往生の車に罰金)とありました。

たしかに、雪が降ると、心ない人が道路上に車を乗り捨てます、これが一番の問題で!渋滞を呼び且つ、緊急自動車が通れないないなんて事も=人命にも関わります!この情報化社会で雨<台風を含む>雪・風は天気予報で解るわけで・・・そんな心ない人がいる限り、国が罰金制度設けるなんて事に、寒々しい事ですね、我々車を使用する人は、事前に準備(冬用タイヤ装着)する事が必然な事ではないでしょうか?

また、問題が増幅する場合もあることを忘れずに!

道路交通法条6号に各公安委員会で具体的に定めています。

1例ですが、雪道走行を前提<降雪の可能性がある>とし走行を継続する場合には、その可能性にたいして対策を行わず事故が起きた場合には過失割合が増加する。

雪が降っている所に、自動車で向かう場合には、走行するにあたり事前準備をすること<冬用タイヤ装着若しくは滑り止めを持参装着する>を行わずしてスリップ事故等を起こした場合、物損害・人身事故ともに、過失が増大されます(民事・刑事どちらも)

これは、物損の経済的な負担だけでなく、人身の場合刑事事件にもなる可能性を示唆します。

昨日の地震も突然やってきました、自動車の事故も突然やってきます、ただ自動車は事前対策が可能です!

この冬、安全に過ごしましょう。

冬走行前の準備

1・冬用タイヤ<MINIはチェーンをメーカーが推奨していません>

2・軍手/防水タイプのゴム手袋・ちょっと多目

3・雪おろし用のスポンジ付きつえ!スクレーパー付き推奨

4懐中電灯

5・凍結防止剤・解氷剤<車から降りる時、降ろしてくださいね?これがないと鍵開かないなんて事も・・・>

追加・・・スコップ<折りたたみタイプでもあれば便利>・・+砂・・・滑り止め用等

冬走行

乾燥路面と違い、滑ります!急の付く動作は全て厳禁です。<急加速・ブレーキ・ハンドル等>

時間が掛かります、1時間は猶予を・・・

路面が変わります以下

圧雪路面

スタットレスタイヤ装着であれば普通に走れます、ただ速度注意です!特に地元ナンバーに付いていくと、思わぬ事が・・・

また、雪道自信ないのに追いつかれたら、直線で減速ハザ-ド点灯道譲りましょう。

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アイスバーン

圧雪路面が踏み固められ、且つ、日光で表面とけた路面。

上記に書いた地元ナンバーに付いていくと思わぬ危険はこの路面にあります!

なれている人はこの路面で、加速もブレーキも掛けません、スリップの元です、しらずに付いてゆくと先行車エンジンブレーキ

あわてて、ブレーキ即スリップです!十分注意しましょうでも経験・体感で状況がわかるようになります。

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一番怖い・ブラックアイスバーン!氷の上に雪がのっています。その間に水もあります。

交差点に良くあり、ブレーキを踏んでも止りません!またここに停止するとスタットレスでも発進困難な事も

1・交差点では車間を開け減速・・・停止

2・車間が空いていれば、前車が発進出来なくても、よけて通れます。

3・山間部や、都市部ビルの日陰にもあります、直進状態であれば、急の付く行為厳禁です。

4・カーブは手前の直進状態で十分減速し通過しましょう!

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地吹雪

安全なところを探しましょう!生死に関わります!毎年悲しい事が起きています。

まず車に乗らない、走行中遭遇してしまったらハザード点灯減速し安全な場所を探しましょう。

万が一車内に避難する場合は一酸化炭素中毒と雪に車が埋もれる事(ドアが開かない)に注意をはらい!

警察に助けを求めましょう。

注)この画像前方に先行車あります、みえます?

この冬も安全にミニライフを楽しみましょう!!!!

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