みなさまこんにちは。
新型ウィルスの影響で外出自粛要請がでておりますので
桜がきれいない時期ですが、今年はお花見は我慢ですね・・。
わたくしカオルは、お散歩中に小次郎さんと
桜を見てきました。
さてさて、本日はよくご指摘をいただくブレーキ鳴きのお話です。
MINIはホイールが真っ黒になるし、キーキー鳴るし・・・いやだいやだ!
いえいえでも・・・お待ちください
MINIは可愛くてかっこよくて、オシャレなだけの車ではないのです
ブレーキ鳴きや汚れだけに注目してしまうととても残念な気持ちになるのですが
MINIのブレーキは材質も性能も国産車とは異なるため、比較できるものではないのです。
「どうして国産車とは異なるブレーキを使っているのか?」といいますと
ドイツには「アウトバーン」があるからなのです。
この区間では200km/hを超えるような速度で走行する車両もあり
それだけの速度で走行するということは、安全に確実に止まるためのブレーキが必要になります。
日本ではそれほどの速度で走行できる道路はなく
日本の道路で走行するのに必要な性能が基準となるため
国産車のブレーキは摩耗係数が低く、コストパフォーマンスが高い設計になっています。
つまり、とにかく
MINIのブレーキ性能はすごいんです
ブレーキパットのみならずブレーキディスクを摩耗させるため
ホイールも黒く汚れてしまいますが、安全性は比較にならないレベルです
普通に走行しているだけではピンとこないかもしれませんが万が一の時、
「あ!危ない!」と思った瞬間、ブレーキは踏んだ分だけ即時にしっかり止まります。
万が一の瞬間、MINIはあなたを守ってくれる、頼もしい相棒です
キーキー音や汚れ以上に、素晴らしい性能のブレーキを搭載したMINIに
「いつも安全に走れるのは君のおかげだよ」と愛着を持って接してあげてくださいね