MINI Coupeが本国で発表されました
Coupe【クーペ】
かつては日本車メーカーも多くのクーペを作っていましたね
皆さんも、自動車免許を取得したばかりのころ
何はなくとも 先ずはバイトしてでもクルマを買ってと、
やはりあこがれの存在のデートカーだったのではないでしょうか
しかし時代の流れとともに、国産各社一斉にミニバンづくりにシフトし
数多く売れないクーペは、いつの間にか生産を終えていってしまいました
そんな中、輸入車の【クーペ】は脈々とその歴史を歩み続けています
セダンやワゴンの様に、ゆったりと広くて物も人も載せられるというクルマではないのは確か。
でも数多く売るというよりも、
そのメーカー・ブランドをイメージさせる存在でなくてはいけないのが輸入車における【Coupe】のセオリー。
通常モデルよりも低く、エレガントに。
MINI Coupe.
ハッチバックモデルよりもAピラーを15°傾斜させ、よりエレガントに
よりスポーティーなゴーカートフィールに
日本車も昔は良い2ドアクーペがいっぱいありましたね
少子化、免許取得人口が減っている昨今
乗ってみたい、あれ欲しい!!と思えるカッコいいクルマ
理屈じゃなく感性に訴えるクルマ作りをしていくのが
トップブランドとしての使命であるのではと、クルマ好きの私は思うのです