いよいよやってきました師走。
今年もあと少しだなあ、、、なんて実感もクリスマスソングなんかを耳にすると、しみじみ感じるもんです
さて、今回は意外と知られてない装備の一つをご紹介
その名も
「パーキングライト」
知っている方は、スルーして下さい
先日、お問い合わせを頂きましたので、お答えさせていただきました。
この装備ですが、日本車にも平成になるころまでの車には、付いてました
昭和61年の運送法改定により、義務付けが解除になり、それ以来、国産車ではほぼ見かける機会がなくなっていきました
輸入車はその装備が付いているのですが、何のために使うか、また、パーキングライトがついている時にそれとわからず、エンジンを切ったのにライトが点灯している!なんでや!ってならないために、簡単にご説明させて頂きます。
一言で言いますと、
車を駐車する際に駐車していることを認識させるための灯下装置のことです。
欧州では、日本の山間部なみの暗闇が、平地でもたくさんあるため、走行中の車に駐車している自車の存在を知らせるために「パーキングライト」が装備されております。 エンジンを切った状態で、ウインカーレバーを右か左に押し込むと、その方向の前スモールライトと後ろテールランプが点灯します
夜間でも比較的明るい日本ですが、街灯の少ない郊外など真っ暗な場所に駐車する際は、このパーキングライトがきっと活躍する時があるかもしれません。 ぜひ覚えておいて、安全のためにご活用ください
MINIではこのようになります。
↑駐車後、ウインカーレバーを右方向に2秒間押すと、右のスモールライトと右のテールランプが点灯↓
↑駐車後、ウインカーレバーを左方向に2秒間押すと、左のスモールライトと左のテールランプが点灯↓
※クラブマンの試乗車を使用
sannnomiya バラ