<九州・熊本地震で被災された方々には、心よりお悔みと、一日も早い復旧をお祈りしております。>
春本番となってきた今日この頃。
これからMINIとお出かけシーズン本番となってきましたが、皆様いかがお過ごしですか?
これからの季節、春っぽい色の服を着てお出かけに行きたいものですよね~。
実はジョニ男、前職がアパレルだったもので、その時にちょびっとだけ勉強した「色」について、今日はお話致しますね。
これは服だけではなく、お車にも生かして頂ける豆知識ですので、これからお車のカスタマイズをお考えの方にも参考にして頂けれればと思います。
今回は「配色とボリューム」についてです。
ちょっとしたポイントを抑えると、よりかっこいいMINIになりますので、ご参考にして頂ければと思います。
①色数は2~3色以内で。
下のカラー見本のように、3色まででまとめると、比較的すっきりした配色になりますよ。
<色見本>
カラーⅠ(3色)
ちなみに、最も分量の多い色を「メイン(ベース)カラー」、次に分量の多い色を「サブカラー」、もっとも分量の少ない色を「アクセントカラー(挿し色)」と言います。
メインカラーの補助をする色がサブカラーになりますが、それらをさらに印象付ける色がアクセントカラーになります。
上の色見本だけでもずいぶんと印象が違いますよね~。
②有彩色(青~赤~黄) × 無彩色(白~黒・シルバー)で組み合わせる。
上のカラーⅠでは無彩色2・有彩色1とすることで、落ち着いた感じに、カラーⅡでは無彩色は1ですが有彩色を2にすることで元気な色合いとなりますが、無彩色を挟むことで、色のケンカ(ハレーションといいます)を避けています。
③色のボリュームは70:25:5(80:20)
上記色見本でも、3色の場合は、だいたい70:25:5くらいの割合、2色の場合なら80:20くらいの割合を目安に、色のバランスをとると良いようです。
非常に簡単ではございますが、色に関しては上記①~③のポイントに気を付けると、良い感じのお車になるんではないでしょうか。
そんな色のバランスのとれたお車の参考として、ジョニ男が考える代表例をご紹介します
以前の限定車「MAYFAIR」では、ブラウン×白をベースにストライプのアンバーが良いアクセントに。
こちらも限定車「SAKURAエディション」。黒×白にピンクが良いアクセントとなっていましたね。
さすがプロのお仕事です
こういったお車を参考に、カスタマイズされると良いかもですね~。
MINIならでは可能な「世界で1台だけのMINI」作り、すでにMINIにお乗りの方も、まだお乗りでない方も、いろいろ楽しんで頂きたいですね~。