急に暑くなってきたかと思えば、また黄砂が飛んで来たり、PM2.5の注意報が出たりと体調管理も大変な毎日ですが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
さて前回、ミニファミリーのペースマンの世界に一台しかないMINIトラックを紹介させて頂きましたが、荷台になってた部分の本来の後ろ側はどうなってるの?というお声を一部のお客様から頂きましたので、今回はそれをご紹介
その前に簡単にペースマンをご説明(´▽`)
SAC(スポーツ・アクティビティ・クーペ)のMINIペースマンは、兄弟車のMINIクロスオーバーを上から少し押しつぶしたかのようなフォルムで、ルーフは前方から後方にかけて緩やかに下がっていて、前方よりも後方は10cmくらい低くなっています。
また、MINIシリーズ初の横型リヤコンビランプ、リヤゲートにモデル名の「PACEMAN」の名が刻まれたのもMINIシリーズでは初めてです。
インテリアは大人なラウンジコンセプトであり4人乗り仕様になっています。乗降性は2枚ドアなので正直、兄貴分のクロスオーバーの4枚ドアには敵わないですが、後席スペースは身長171cmほどの私なら意外と快適に座れます。これなら後ろにゲストを迎えても狭い場所に押し込んでいる感覚はありませんし、お子様のいらっしゃるママ、パパがMINIペースマンのスタイルに一目惚れしてしまっても、乗り降りの時だけ頑張れば十分にファーストカーになりえる資質は持ってるんです
後ろのリアゲートを上げるとこんな感じに、、、、
たくさんのスパイク君が収まっておりますねェ~~。
バウッ!アウッ!
リアシートを倒すとこのような感じに、、、
かなり広いスペースになってますね
数値でいうと通常時330L、後席を両方倒した3枚目の写真の状態だと1080Lに拡大できます。通常時でもでも奥行きと深さは十分ありますから日常ユースなら不足感は感じることはないですよ~。
早速二匹のスパイク君が前に脱走してます!!
リアシートはこちら!
左右それぞれ独立したシートが設けてあり、ラグジュアリー感をアピール!ゲストを特別な気分にしてくれます
スパイク君もご満悦のご様子
デザインも存在感も他のMINIとは少し違った雰囲気の特別なペースマン。
この特別なMINIを見に来て、みなさん幸せになってください