4月がもうすぐ終わってしまいます
もうすでにGWが始まっている方もおられるのではないでしょうか?
そして外出自粛のひとまずラストスパートです
これが終わればMINIに乗って自由にドライブに行けるようになりますね
そのためにももう少し頑張っておうちにいましょう
不要不急の外出ができない今、皆さまの暇つぶしに少しでも貢献できればと思い
今回は私がお勧めする小説・絵本をご紹介させていただこうと思います
2作品ずつ紹介できればと思ってますので今回のブログは長いですm(__)m
小説から紹介していきますね
1作品目『よるのばけもの』 住野よる
これは『君の膵臓をたべたい』の作者でもある住野よるさんの作品です
物語のあらすじは、中学3年生の主人公(男)はある夜から8つの目、6つの足、4つのしっぽがある化け物に変身するようになりました。「ばけもの」になると夜は寝ずに徘徊するので色々なところに行って過ごしていました。ある日学校に忘れものを取りに行くとクラスメイトの女の子が立っていました。この日をきっかけに二人の"夜休み"がはじまります。
しかし昼間の学校では二人は一切話をしません。それは彼女がクラスでいじめられているから。いじめに巻き込まれたくないため。彼女に対してクラスのいじめはエスカレートしていく中、主人公が取った行動とは。
という感じのあらすじです(笑)読んだ後も色々思考が深まる作品でした
2作品目は『クビキリサイクル「青色サヴァンと戯言使い」』 西尾維新
これは『化物語』の作者西尾維新さんのデビュー作です。
あらすじは、絶海の孤島に住む財閥令嬢が"科学・絵画・料理・占い・工学"の5人の天才の女性を島に招待する。語り部であり主人公でもある僕と工学の天才玖渚が島に来て3日目から物語は始まります。登場人物の紹介から始まりそれが終わるころに首切り殺人事件が起こります。その遺体には首から上だけがどこを探しても見つからない。警察も呼べない絶海の孤島で起こった殺人事件の容疑者は招待された天才5人と島の主とそのメイドたち。いったい犯人は何のために首を持って行ったのか。殺された人は誰なのか。
とこんな感じです最後まで読むとすべての謎が解けて清々しい気持ちになりました!!結末を知りながらもう一度最初から読んでみると最初とは違うところで発見ができたりするのでぜひ読んでいただきたいシリーズです!!
次は絵本に行きたいと思います
絵本はあらすじなどはあえて書きません。なので紹介文が短くなります。ご了承ください。
1作品目は『えんとつ町のプペル』 西野亮廣
お笑いコンビ「キングコング」の西野さんが作った絵本で一時話題になりましたね
こちらはぜひ絵本で読んでいただきたいのです。絵本とは思えないほどのきれいな色合いや個性豊かなキャラクターたちが生き生きと描かれているのです。大人だからと言わず一度読んでみてください。私はこの作品で泣きましたお子様とも一緒に楽しめるので読み聞かせにもぴったりだと思います絵本自体をお持ちの方はこれを機会にもう一度開いてみてください。まだ読んだことない方はぜひ一度読んでみてください。ネットでも配信されているはずなのでネットで読んでみるのもいいかもしれませんね
2作品目は『注文の多い料理店』 宮沢賢治
これは文豪宮沢賢治による作品で誰もが知る名作ですが、大人になってから読んだことはありますか?私の子どもの時の記憶は絵が怖いや猫が出てくるなどでしたが、大人になり懐かしくなって読んでみると今まで思っていたのとはまた違う感覚になりました。絵本、小説、映像化もされている中あえて絵本で、大人になってから読み返す。ということに意味があると感じました。教科書で勉強しているお子様もいれば、まだこの作品に触れていない方もおられると思います。だまされたと思って一度、もう一度手に取ってみませんか?
長くなりましたがこれでほんの紹介を終わります
ネットで配信されている物や電子書籍化されている物も多いので良かったら調べてみてください
GWの自粛を乗り越えていけるように一緒に頑張っていきましょう